こんにちは〜マルです♪
今回はメキシコ料理の定番のひとつ、タマレスについてご紹介します。
では早速、バモノース
タマレスってなに?
チマキのような見た目のタマレスは、複数形でタマレスと呼ばれることが多い
メキシコ料理は2010年にユネスコ無形文化財に登録されたもの
因みにその定義とは。。。「人びとの慣習・描写・表現・知識及び技術並びにそれらに関連する器具、物品、加工品及び文化的空間」
メキシコ料理と聞きイメージしがちなのは「タコス」「ブリトー」「ナチョス」といったところ
しかし、多種多様のメキシコ料理は4000種類のバリエーションがあるらしい
その基本食材はお豆、唐辛子、そしてトウモロコシ
『タマル』はトウモロコシをふんだんに使った、メキシコのソウルフードとも言える!
もちろんマヤ人も食べていたって!実際にはマヤ時代よりも前のオルメカ文明から食べられていた伝統的料理!
ふむふむ~知らなかった~
マヤ人は「人間はとうもろこしからできた」と信じていたとも
なんかかわいらしさもうかがえるマヤ人
そんなマヤ人、天文学、数学に長けていた。。。ピラミッドなど高度文明はこのトウモロコシの高栄養の賜物という説も?
日本公開は2018年 ディズニー映画『リメンバー・ミー(COCO)』
メキシコの文化がギュッと詰まったわいらしい映画でした
この映画の主人公ミゲル君がテンコ盛り食べさせられていたもの、実はこのタマレスなのでした~
実際に地元での作り方を見てみた
小腹を満たすために立ち寄った小さな村のレストラン
タマレス作りに遭遇!どれどれ~っとちょっと見学させてもらうことに
メキシコ人の主食のとうもろこし粉に
ラード、ベーキングパウダー、塩などを混ぜたもので『マサ』という生地を作る
実はタコスの皮でもあるトルティーヤもこの生地と同じもの
こねた後がコレ
この生地をバナナの葉っぱに乗っけてネリネリとのばしていきます
均等に伸ばしていかないと、具が飛び出したりと大変なことに
とうもころしの皮で作るところもあるらしいけど、一般的にバナナの葉っぱの方がタマレスがしっとりと出来上がるんだって
次は中に入れる具材
チキンだったり、ポークだったり
この日のタマレスはチキン!
チレやトマト、ニンニクやハーブなど入れ煮込んだものがコレ
オレンジの色素はアチヨテという木の実から。。。らしい
具材を伸ばしたマサの上にのっけていくよ
そしてこれらを包んでいきます
アルミホイールは使わない家庭もあるみたいだけど
これら作業はワチャワチャとお話ししながら分担で!
この先は蒸し器に入れて蒸して出来上がり~♪
出来上がったタマレスはそのまま食べてもうまし!ですが、個人的にはこのヴァレンティ―ノソースをかけるのが好き💛
黄色いパッケージデザインのものが特に辛みはそれ程なく、酸味もまろやか。なんかクセになる味
これがタマレスの合うwwww
完全なる完成写真がお見せできなく残念ですが、次の機会にまた!
それでは〜マルでした♪ アディオース
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