2007.08.07
ここのところ、ツアー荒らしと化している私と娘(2歳7ヶ月)。happy01
先日、西マウイをめぐるツアーに参加しました。

私自身、ラハイナ、カアナパリ、カパルアを過ぎると、あとはな~んも名所なんて無さそう・・・そんなイメージを抱いてました。果たして、実際に行ってみると、やはりこれといった名所はないです。でもでも、「どうだ~!ここって名所なんだぞ~!」ってこれ見よがしの態度(?)がない故に、かえって良かったです。

なかなか名所というのは難しくって、前評判ばかり高くて、期待はずれってことが多いですよね。大々的に宣伝されてて、いざ訪ねてみると、「なーんだ、期待はずれじゃん・・・pout」ってことがみなさん、結構ありませんか?私も色々旅してきましたが、写真集で見たのと実際に見たのとでは大いに違って、ガックリ・・・ってこと多々ありました、ハイ。wobbly

さてさて、その名所らしい名所が無いのに、なんでそんなに西マウイが良かったか、というと、人間を簡単には寄せ付けない峻厳な自然が見られること。あの切り立った崖にうっそうとした木々・・・。それに対するは信じられないくらい真っ青な海。

きっとこの光景は古代ハワイから変わってないのではないかな?と思います。wave あと、お気に入りの場所が、ヘイアウ。ハワイ人の聖地と謳われる場所shine

「聖地」というと、なんというか、近寄りがたい、ちょっと高飛車で排他的なイメージが私にはどうしてもつきまとってしまうが、ここは誰でも入っていいとかfoot。だからこそ、「はは~、おじゃまします。すみませんねぇ・・・」と敬虔な気持ちになります。

一歩足を踏み入れると、なんというか、言葉ではうまく表すことができないけど、いつもは感じることの無い、「気」を感じました。ああ、こんなことを言うと、うそっぽく聞こえてしまうんですが、ホントなんですよ(マジ!) 人間には「五感」~視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚~
があるけれど、それ以外のモノ、よく「第六感」って表されるけど、それが異様に先鋭化するって感じです。きっと、人間が野生の状態に近かった頃、その部分が現代人より鋭く働いていたと思います。

そういった感じを呼び起こすといった感じかしら?この聖地は造りそのものは、ものすごく素朴なんだけど、だからこそ、どんな豪奢な神殿ですらかすんでしまいそうな「荘厳」を感じました。

その後、私達はカフルイ経由でラハイナに戻るのですが、カフルイに近づいてくると、「ああ、人間世界に戻るんだなー」といった感じ。なんだか浮世離れした場所ですね、あの辺りは。案外、伝説や妖精って、あのあたりでは健在なのかも知れません。

あー、ハワイで癒されたい、できれば、人がゴミゴミしたところは避けたいという方、是非是非お勧めですよ、この場所は!あなたも感じてみてください、古代ハワイの息吹を・・・。

以下、写真集で~す!camera

怖い怖い崖っぷち!


ベル・ストーン。中が空洞だからたたいてみるとベルのように響くことから由来


カハクロアの町並み


聖地・ヘイアウ その1


聖地・ヘイアウ その2


マウイ支店airplane
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