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アメリカでの子供の誕生日パーティ、かなり派手です
日本の誕生日パーティとはまた一味違った雰囲気。
レストランを借りて、友達たくさん呼んでパーティしたり、公園でBBQパーティしたり。
「友達とその親にたくさん来てもらう」というのが主流
そしてみんなにお祝いしてもらい、親同士の交流も深まるパーティ。

先日息子の誕生日パーティをひらきました。
実はうちはいつも友達のパーティに招待されて参加するばかりで、主催者側になって招待するのは今回が初めて

息子の希望もあって突然決めたので、アパートの下のBBQエリアでパーティすることにしました。

風船で飾りつけ。
パーティグッズはWalmartや、ダウンタウン（Hotel St.）にあるPrice Bustersに行けば、アメリカンチックなパーティグッズがた～くさん売ってますよ。

母は朝から給食のオバチャン状態で、台所で大皿料理の準備。
BBQオンリーだと、あの、焼き上がりまで待ってる時間がもどかしくないですか？
そんな合間を埋めるべく、ちょっとした食べ物も手作りで。

ハワイは日本食が浸透しているので、ちらし寿司を用意しましたが「これなに？」って聞かれることもありませんでした。
見た目で毛嫌いされることもないので、その点ハワイという土地柄はおもてなし料理に何を作るか迷わなくていいですね～。


ケーキもアメリカンな特大サイズ
日本ではなかなか、こんなでっかいケーキを見る機会もないですねぇ。
実は私、ケーキのサイズを間違え…。
この半分の大きさでよかったのに、なぜか注文～出来上がったらこんなに大きいサイズだったとは知らず、ビックリしてしまいました。

ろうそくに火をつけ、Make a Wish
みんなでハッピーバースデーの歌を歌って、楽しいケーキタイムです。

その後はピニャータと呼ばれるものを用意。

これは、ダンボールでできています。
いろんなキャラクターものがあり、今回選んだのはスポンジボブ。中にキャンディーを入れる穴が側面にアリ。
たっくさんキャンディーを入れておいて、空中につるして、バットで子供たちが順番に叩きまくります！！

乱暴なようにも聞こえますが、叩いているうちに箱はどんどんボロボロになりそしてついに…

箱に穴が開き、中に入っていたキャンディーがどばどば～っと落ちてきます

それらを一斉に拾う子供たち。
アメリカのキッズが大好きなお楽しみの催しです。
早く拾わなくては！！と必死でお菓子に群がる子供達

キャンディーに小さなおもちゃを混ぜる場合もあります。


パーティに来てくれた友達はみんなプレゼント持参で参加。
そして来てくれたお礼に『グディーバッグ』というものをお返しに渡します。
大体中身は飲み物、お菓子、おもちゃがはいった袋。
個別に購入して、自宅で袋に詰めてこのグディーバッグを作ります。


いかがでしたか？アメリカの誕生日パーティ

パーティグッズをアメリカで購入するだけでも楽しいですよ。
ぜひ日本に持ち帰って、一味違うパーティを企画してみてください


Aky@TKT