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　ワイキキからダイヤモンドヘッドを超え、ハナウマ湾に行く際、左手に見えてくるココヘッド、何時もドライブしていて気になってはいたのですが、山肌に一直線に真っ直ぐ見える道のような物、やっと時間を作って確認してきました。
　


駐車場に車を停めて、ちょっとこの舗装の道を歩いて行きます。



するとこの一直線に空まで上って行く、急角度の一本道　階段。果たして登り切れるのだろうかとのとの不安が込み上げて来ました。でもここまで来たら挑戦するしかない。



先ずは、準備運動をしてから軽くこの高さまで登って見ました。この先は長いぞ！



先程までの緩やかな階段ではなくなり、かなり急な階段になって来ました。



だいぶ登ってきました。でも頂上は見えても階段がまだまだ永遠に続いているように見えます。ちょっと後ろを振り返ってみました。結構高くなってきています。



又ちょっとだけれども緩やかな階段です。ここまで何段かな数えていたのですが、正確な数字を忘れてしまいました。500段は、超えていたと思います。ここまで、50段登っては、休み、20段登っては、休み、遂に10段登っては、休みと、登る階段数が、少なくなってきました。




足は、もうガタガタ、座り込んで休んで、ふっと西の方を見るとハナウマ湾が綺麗に見えました。かなり登ってきています。





最初に緩やかな階段だった部分が、遥か下方の彼方に見えます。この急斜面には、戦時中に戦需品を運ぶ為のトロッコがあったそうです。そのなごりなのか、ケーブル、レールが今もありました。これって階段ではなく、レールの枕木なんでしょうね。




途中には、足を踏み外すと、落っこちてしまう、こんな場所もありますので、気を付けてください。



さっきまで頂上が見えていたのに、急すぎてか、頂上が見えなくなってしまいました。足は、痛くなってくるは、息は上がってくるはで、死にそうです。まだまだ頂上には着きません。前にいる人が羨ましい。




景色は、凄く美しいのですが、余裕が無いのか、景色を堪能できません。息が切れて痛いです。




又、振り返ってどれくらい登ったのか、確認です。かなり登ってきました。もう少しです。



やっとの思いで、登頂成功です。正確な数字は分かりませんが、1000段近くありました。
戦需品もここまで運ばれて来ていたのですね。その頃のトロッコのステーション跡ではないでしょうか。




登りきったという満足感からか、絶景を堪能することが出来ました。風も心地よく、しばらく景色を見て休憩です。下2枚の写真は、サンデービーチ方面を望んだ景色です。

　　



こちらは、ハワイカイ方面。



今度は、頂上からのハナウマ湾。



心行くまで景色を堪能して、さあ下山です。昇りよりは、筋力を使いませんが、脚がガタガタ震えます。ある意味で、登るより危険かもしれません。



下山は、30分弱で完了。最初の第1歩がここからだったんです。
皆さんも是非一度、挑戦してみてください。