KAYAKING.
ハワイはやっぱりウォータースポーツが盛んです。
皆さんもうご存知かも知れませんが、アウトドアが大好きな僕は
最近はじめたスポーツをご紹介させていただきます。
それは「カヤッキング」です。カヤックはいろんな種類の活動に使われます。
遊びでただ漕いでるだけのときもあれば、魚釣り、ダイビングやサーフィンをするときにも使われます。まずカヤックを楽しむには、どんな種類のカヤックを使うのかが重要です。
カヤッキングは精神安定のためにもとてもいいスポーツです。
カヤックは凪いでいる水面をただパドルするだけなら、非常にシンプルなのですが、実際やってみると一言でスポーツと形容してしまうことができないほど奥が深いのです。
それだけに正しいギヤを選ぶのは至難の技です。
いろんな要素に左右されます。
ウォータースポーツがはじめてでもベテランさんでも、正しいカヤックを選んで購入するのは骨の折れる作業です。私もなかなか苦労しました。
まずは選ぶ際、カヤックを使って何をやりたいかです。
そして、次はどんな機能のあるギアを選ぶかです。
それがわかればおのずとどんなものを選べばいいのか分かってきます。
私はいろんなことのために使いたいので、全方向対応のカヤックを選びました。
カヤックの3つの重要な要素とは、サイズ、ボトム、そして左右のバランスです。
サイズはカヤックの体積で、購入時はなかなか重要なポイントとなります。
長いカヤックはいろんな長所があります。パドルがしやすく、安定していて、少しの力でより重いものを運ぶことが出来ます。
これらがあれば、一かきでよりスムーズに、早く水面をすべることが出来ます。
反対に短いカヤックはより安価で、扱いやすく、運びやすいという利点があります。この小さなカヤックは、パドルしているとき、細かいターンが切りやすいという特徴もあります。
長さと同じように幅広さもカヤックの安定性の大きな要因となります。
幅の広いカヤックはいろんなものが運べるのですが、カレント(潮流)があるときにはうまく操作できませんし、パドルもかなり大変になります。
ボートの船体が2つ目の特徴です。どのタイプの船底がどの目的にあってるのかをきめるのはかなり簡単です。フラットなボトムの形の船体で、ボートの底と横面が触れ合うところが殆ど直角にちかいような、鋭い角度)で、より外側から曲がっているもの(Hard tail)であれば、より船体は安定しますし、逆に、丸い船底でボトムと横が重なる部分の角度が徐々にカーブしているようなSoft Railsは発進力には乏しく、また安定性も低いといえます。しかし後者のほうがよりひっくり返ってしまったときは、簡単にもどせ、すばやい動きが可能です。
3つ目は左右対称性です。左右対称のタイプもしくは非対称のタイプがあり、それによってどのように水面をうごくか、またターンがしやすいかどうかが左右されます。
左右対称のタイプはボートの前と後ろの形が似ていて、小さな河流や水の流れが速いところではターンの操作がしやすく、反対に非対称型のボートはよりターンする能力が劣っている分、方向をコントロールするのは容易になります。
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どんなタイプのカヤックが自分にいいのか?また買うまえに一度試したいという方!ぜひGo Banana Kayak Store にお立ち寄りを。ワイキキを一番ダイアモンドヘッドにすすんだ、カパフルアベニューにお店があります。
スタッフはとても親切なので、いろいろと相談に乗ってくれます。
詳しくはこちらのサイトへ↓
http://www.gobananaskayaks.com/
G@APO