離れがた~いハワイ。できることならいつまでもステイしたい! とはいえ、帰りのフライトに搭乗しないわけにもいかず、楽しい思い出と、ちょっぴりのさびしさ、そして「また帰ってくるぞ~!」の決意を胸に、機上の人に。


Keehi Lagoon

 

そんな帰国便で、飛行機が飛び立つと、機内の窓の外にスグ広がる青いラグーンが、こちらのケエヒ・ラグーン

 

 


遠目にはキレイ。近くで見るとちょっぴりゴミが・・・

 
ホノルル国際空港と工業地帯にはさまれた場所柄、観光ビーチのような華やかさはありませんが、なんといっても、どローカルな雰囲気が味わえます。(あんまり治安が良いわけではないので、日が落ちる前に立ち去るべし)

 


ザ・工業地帯的


下水溝から下水が流れている可能性があるとして、先日、ハワイ州保健局が、安全性を確認できるまでの間、入水を禁止しました。早く安全性確認されて~!


ラグーンの裏手は公園になっていて、週末になると、リトルリーグやテニスの試合、タヒチアンの練習なんかも行われています。





もったいないくらい、だ~れもいないときも

 

 

泳ぐのには適していないし、車でないと行きにくいし・・・で、何が素晴らしいのかというと、やはり、ホノルル国際空港のお隣という立地。


また一機・・・

  また一機と


目の前を次々に飛行機が飛び立っていくんです。


さらに一機

 

その昔、日系1世の方々は、プランテーションでの重労働に疲れた身体で、太平洋の海を見つめ、「この海の向こうには、懐かしい故郷がある!」と、涙にくれたと伺いますが、今日ハワイに暮らすたいていの日本人(というか、不肖わたくし)は、申しわけないくらい、お気楽。

郷愁より旅ごころを誘われる~
 

 

ハワイアン航空の機体を眺めては、「ん~、久しぶりにネイバーアイランドへ行きたいな~」。日航の機体を見つめては、「ん~、日本へ里帰りして、美味しいモノ、いっぱい食べた~い」。

それも、ハワイでの確固たる地位を築いてくださった過去の日系移民の方々のおかげ…と、ちょっぴりハワイの歴史に思いを馳せてしまいました。


by ORIO

 

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    2024.05
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