お役立ち 2015.05.18

ウクレレを買いたいけど、どんなウクレレを買えばいいの?

そんなお悩みのみなさんに簡単な選び方をご紹介します。参考にして下さいね。

通常ウクレレには4種類のタイプがありますが、皆様にはスタンダード(お店の店頭にならんでいる一番小型)と、テナー(少し大きめでスタンダードよりも音がソフト)を紹介します。

①スタンダード(ソプラノ)・・・これからの説明を良く理解するために各部の名前を覚えてくださいね、

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②テナー(スタンダードよりも幅、長さが4~5cmほど大きめです)

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スタンダードは一般に初心者用と考えられていますが、みなさんの指の長さ、太さ、音の好み、デザインで自由に選ぶのが最良です。

例えば、

細くて短い指であれば、スタンダード、あるいはネックの長い方(コンサートタイプ)をお勧めです。

指の太い人であれば、スタンダードではフレット(ネック部分の音域を変えるための境目)指でコードを押さえにくいので、テナー、又はスタンダードのネックの長い方(コンサートタイプ)を購入することをお勧めします。

(スタンダードでは12フレットですが、18~20フレットとネックが長めになり少しですが、押さえやすくなります。

次に値段ですが、最低100ドル以上のものを購入されることをお勧めします。安いものであれば、ネックのフレット間隔がまちまちだったり、ストリングポストが音の調整の際に弾いている間に緩んできたり、高音の音調整がしにくいといった問題があります。

★100ドルのウクレレの変身裏技!?

①ストリングポストと弦を変える・・・音を調整する金具と弦を黒い弦をより良いものに変える。

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②弦を張る前に、フックから絵筆を使い、中の(ウクレレ内部)継ぎ目の箇所に溶かした   ローソクをホールから筆を入れ、ローソクが乾かないうちに早く塗っていきます。

(筆の届く範囲で結構です)

③テナーを買った場合は4弦、”ソ”の通常の弦を一段階低い方の弦に変える。(テナーのみ)

写真ネックの一番左側の赤色の弦です。音の音域も広がるので、メロディーを引きながら伴奏が可能になります。

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上の、三つの作業をすることによって100ドルのウクレレから高価なウクレレに一歩近づいたウクレレになります。(音の好みによりますが・・・)

練習を重ねじょじょに高価なウクレレ購入されることをお勧めします。

さぁウクレレを購入しました。

その後のことについて少々・・・。私の提案です。

①買ったウクレレはケースから出して何時でも弾ける状態の場所においておく。

 (大事にケースに入れていると時が経つにつれ、弾かなくなるものです。要注意!)

②C(ドミソ)、 F(ドファラ)、 G7(シレソ)の三つのコードを練習するだけで、

誕生日、クリスマス、ハワイの歌、沢山の曲をひけるようになります。

③パソコンのウクレレレッスンページ(無料)で毎日少しでもウクレレに親しみ練習するこ  と。ウクレレは弾けば弾くほど音が良くなります。

さあ、これからウクレレでウカレレましょう!。

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