マウナ・ラニ・ベイ近くの「カラフイプアア・ヒストリック・パーク」に行ってみました。遠くに見えるのはマウナケア山です。ビーチは白砂です。

古代のハワイ王族の保養地として、大切にされてきた場所だそうです。

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ホテルを背にして進むと、すぐに、古代ハワイアンが考案したといわれるフィッシュポンド(養魚池)が見えてきます。

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Dsc00676石垣で囲まれ、マカハ(水門)で池の水と海の水を循環させています。格子を潜り抜けた小さい魚が海水池の中で大きく育つと外に出られなくなる、という仕組みです。

山側に進むと、それまでは普通に話しながら散策していたのですが、荘厳な雰囲気を感じて思わず声を潜めるというか、なんだか静かにした方が良い気配を感じます。

後で知りましたが、フィッシュポンドとそれに続く真水が湧き出す池は、パワースポットといわれているとのことでした。ほんの数十メートル海から離れただけなのに、波の音もせず、居てもいいのかな、と思うくらい、静かでした。

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もっと山に向かって進むと、ゴルフカート道路のような道が出てきます。進んでいくと、今日の目的地「洞窟住居」跡地。

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入り口の説明。

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心ばかりのお供え物をさせていただき、お邪魔します、と心の中で一声お掛けして、中に入りました。

入り口は狭く見えますが、内部は下っているので、洞窟内部は160cm程度の私は余裕で立って歩けました。

奥には空洞があり、自然光が差し込みます。

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その空洞から差し込む光を浴びて写真を撮ると・・・、

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同じような角度から、同じ設定の同じカメラで撮影しているのに、不思議ですよね。

基本怖がりなのですが(苦笑)、薄暗い洞窟でもまったく怖いと感じることはなく、穏やかな光に包まれた不思議な体験でした。

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