「ビッグアイランドハイライト」という、ジャックスハワイさん催行の、二つの世界遺産を一日で見ることができるツアーに参加しました。
以下、ガイドさんがお話してくれたことを聞き取っているので、多少記憶違いがあるかもしれません。すみません。
全行程は約14時間。四国の3/4、岐阜県とほぼ同じ大きさの島をめぐる旅のスタートです!
朝8時10分、キングスランドにお迎えの大型バスが到着。
座席はゆったり。快適にハワイ島一周ツアーのスタートです。ゴージャスなホテルを次々にめぐり、どんどんお客様をお出迎えです。
最初の目的地は「パーカーランチ・ショッピングセンター」。
おいしい100%コナコーヒーを試飲させていただき、ほっと一息。
この地域特産の白いハチミツやリリコイ(パッションフルーツ)バターが販売されており、飛ぶように売れていました。日本では手に入りにくいですもんね。
島とは思えないほどに真っ直ぐな道を進みます。
左右は溶岩。遠くには方向によって、マウナケア山(4,205 m)が見えたり、マウナロア山(4,169 m)が見えたり。こんなになだらかな丘のように見えてもこの高さ!こんなところにもハワイ島の大きさを感じました。びっくり。
右手には大自然、左手には海を見ながら、バスは進んでいきます。
ハワイ島は地球上に存在する17の気候帯のうち、10の気候帯が存在するといわれていることもあり、晴れたり、曇ったり、雨が降ったりと、景色はめまぐるしく変化します。少し走ると天候も気温も変わり、それに伴い植物も変わります。ホテルの辺りでたくさん見たやしの木は、少し標高が上がると固有種のキアベや防風林としてハワイに持ち込まれたユーカリなどに変わります。
映画で有名になった日系人が作ったといっても過言ではない、ノスタルジックな雰囲気の残るホノカアの町並みや、そこここに出現する小さな滝を車窓から眺めながら、次の目的地は「レインボーの滝」。
<続く>