今日は曇り。でもワイキキは晴れ。
ワイキキから車で30分、オアフ島の北東部に位置するオアフ島最大の植物園に行ってみようか。植物園への道の途中にあるヌアウパリ展望台(Nu'uau Pali Lookout)に立ち寄って、展望台からカネオヘの町や、これから行く植物園を眼下に見渡した。
ホオマルヒア植物園は、ホノルル市が管理する5つの植物園の1つで、雄大なコウラウ山脈を借景にカネオヘの町に位置する400エーカー(1.6 平方キロ)の広大な敷地を有する。オワフ島の地形や気候から雨が多く、鉄砲水や床下浸水といった水害が発生していたという。そのため、ホノルル市がダムを造り、そのダムの建
築に合わせて1982年に造られた。
現在のハワイは、ハワイの古来種でない植物や虫、動物ばかりが増えてしまい、固有種がいなくなってしまっているという。日本もそうだが、外来種はどうして生命力が強いのか。海を渡るからか、空を飛ぶからか?
ビジターセンターによって、情報を収集。
高温多雨といったハワイの気候から、ハワイやポリネシア、アフリカ、フィリピンなどの亜熱帯気候に適した植物が多い。特に、雨季である11月から3月にかけては、生き生きとした本来の植物の姿を見ることができるらしい。今は6月、ちょっと時期違いか。
湿度の高い濃い緑の中をぬかるみに足を取られながら進んで行った。木々や花々の甘い香りや香ばしい香りが風に乗って顔を撫でる。気持ちいい。
あっ、豚だ!
大きな湖がこんな所に。でも、赤い魚がたくさんいて少し不自然な気がした。この湖は、魚釣りにも使用され、この魚はRed Devilと言うらしい。そのためか。。
この池を回るには小川の上の小さな橋を通る。
これぐらいの木なら登れるかな。今でも登れるのにな。
根は空に向かって広がっている枝以上に土の中で大きく伸びているらしい。今の僕はこれぐらいしっかりした人間になったか。。
森にいて、海の貝に出会う。トゲか?
雄大なコウラウ山脈。火山の噴火で大規模なカルデラができ、溶岩の流れに沿って険しい峡谷のような山肌ができ、こんな雄大な景色が広がる。僕にとっては、これがハワイって感じだ。生命が湧き出すような、腹の底から叫び出しそうな。。叫んでみるか?
園内の1/4も回らずに終わった。また来よう。
Ho`omaluhia Botanical Garden
9:00 am - 4:00 pm
Closed: Christmas Day (December 25) and New Years Day (January 1)
Directions
45-680 Luluku Road
Kaneohe, Hawaii 96744
808-233-7323
Admission
Free!