Hola! メキシコシティ支店インターン生のみゆうです!
皆さんお元気におすごしでしょうか?
今日は、メキシコシティのオープントップバス「トゥリバス」で巡れる素敵なスポットをいくつか紹介します!
まずトゥリバスとは、メキシコシティなどの市街を走る二階建てのバスであり、とっても人気の観光手段です。このトゥリバスの魅力は主に3つ!
1.活気があり多くの人で賑わう歴史地区、モダンで上品なポランコルート、ボヘミアンで芸術的な南部ルート、グアダルーペ寺院のあるバジリカルートの4つのルートから好きなものを選べます!またそれぞれの停留所のどこでも、気分次第で乗り降り自由!
2.オープントップのため、天気のいい日は開放的な屋外ツアーを楽しめます!
3.日本語の音声ガイド付き!
今回私はこのトゥリバスの南部ルートにて、メキシコシティの「可愛い」をたくさん開拓して参りました!
まずは、南部ルートの目玉であるコヨアカン地区。メキシコを代表する画家夫婦、フリーダ・カーロとディエゴ・リベラの生家が博物館となっている「フリーダ・カーロ博物館」別名「青い家」をはじめとして、カラフルな家々の立ち並ぶ芸術的な地区です。
(フリーダ・カーロ博物館 入口)
フリーダ・カーロ博物館の中での撮影には基本的に特別な許可書が必要ですが、敷地内の庭園は誰でも撮影ok!真っ青な壁と鮮やかな緑に囲まれて、ボヘミアンな写真を撮るのにぴったりです
(フリーダ・カーロ博物館敷地内 庭園)
フリーダ・カーロ博物館からコヨアカン中心地へは、徒歩10分ほど。歩いている途中で、自然と色彩、芸術が共存するコヨアカンらしさがにじみ出るスポットをいくつか発見しました
中心地に到着!コヨーテの噴水をぐるりと囲むようにして、レストランが立ち並んでいます。そのうちのひとつがこのお店↓
(El Kiosko de Coyoacan)
クレープやアイス、ジュースなども販売しているのですが、ぜひコヨアカン名物のチュロスをためしてみてください!!中にクリームがぎっしり詰まっていて、ホットチョコレートと一緒に食べるとほっぺの落ちる美味しさです。
コヨアカン中心地周辺の様子を一部ご紹介。色彩豊かでありながら閑静な雰囲気を少しでも伝えられると幸いです!ただの住宅街ですら、どこもかしこも絵になっちゃってます。
お次は、World Trade Center(世界貿易センター)という大型複合施設の前で下車。しかし実は私のお目当てはこの施設ではなく、ここから歩いて10分ほどの所にあるとある建物。その建物というのが、これです!↓
(Calle Chilpancingo #159, codigo2, Roma Sur, Benito Juarez, 06760 Ciudad de Mexico)
パステルピンクの壁にメルヘンチックな装飾が施されていて、おとぎ話に出てきそうなこの建物。実はここ、ただの出版社なのですが、その外観の可愛さから、知る人ぞ知る穴場のフォトスポットとなっているのです!!!ぜひこの可愛すぎる出版社を皆さんも探してみて下さい☆
最後の下車地は、Fuente de la Cibeles。CDMXという文字のオブジェが目印です。
そしてこの停留所の周辺の地区こそまさに、メキシコ在住日本人から「メキシコの代官山」とも称される、ローマ・ノルテ、そしてコンデサ地区!
コロニアル様式の建築物が多く残り、木々が多く道が緑に包まれているのも特徴的です。自転車で移動する人も多く見られます!洗練されたヨーロッパの都市(ざっくり)をイメージさせます。
ローマ、コンデサ地区は流行の中心地にもなっていて、話題のカフェやおしゃれなレストランが集っています。最近のトレンドはプラントベースのグルメのようで、ヴィーガンやベジタリアンフードを提供するお店が人気でした!
(ローマ・ノルテの、ベジタリアンカフェの中でも人気の高いOJO DE AGUA)
最後に、ローマから少し南方向に歩いたところにあるコンデサ地区で、わたしが興味をひかれたスポットをご紹介。
コンデサ地区にあるTomasaという名前のこのカフェ。メキシコの伝統的な菓子パンであるコンチャの専門店なのですが、内装がとってもポップで可愛く飾り付けされていて、コンチャがケーキのように陳列されているところがときめきポイントです。
今回は南部ルートを中心としたおすすめスポットを紹介しましたが、トゥリバスで巡れる素敵なスポットは、他のルートにもまだまだたくさんあります!
詳しくは、his メキシコシティ オプショナルツアー オープントップバス で検索!
https://activities.his-j.com/TourLeaf/MEX0115/
皆さんもぜひ、お好きなルートを選んでメキシコシティの魅力を開拓してみてください!
それでは皆さん、Adios!
みゆう