Hola!
現地インターン生の兼田です。
最近、朝の涼しい時間に散歩するのがマイブームなので、今回は、その様子をお話しようと思います
散歩コースは、HISカンクン支店のすぐ近くにある公園です。(カンクンのダウンタウンです)
こんな感じで歩道(?)が公園の形に沿って続いています。一周1㎞くらいで、15分もあればぐるっと一周できちゃいます。
犬を連れていたりジョギングをしたりする地元の人もよく見かけますが、近くのホテルに宿泊しているラフな格好の観光客の方もちらほらいます
緑がとにかく多くて空気が美味しくてまったりした時間が流れているように感じます
鳥の鳴き声も心地良くて癒されます。
今日の朝も出勤前にリラックスしながら歩いていたのですが、今日はある動物に遭遇しました
リスです
丸っこいおしりとモフモフの尻尾がめちゃくちゃ可愛い
2枚目の写真は何か食べている姿なのですが、その動きもめちゃくちゃ可愛かったです
小さい手で一生懸命食べてました。
ブログに動画をアップできたらいいのに、、、
ずっと見ていたいくらいの可愛さでしたが、出勤日だったので後ろ髪を引かれる思いでその場を後にしました(笑)
明日も遭遇できるといいな~と思います
皆さんもカンクンのダウンタウンに来たときは、自然を感じられるこの公園にぜひ足を運びにきてくださいね
それでは今回はこの辺で!
Adios!
こんにちは!現地インターン生のアミです
今回は番外編として、初めてセノーテに行ってきたのでその様子をお話していきます!
マヤ村から最も近い場所に位置するセノーテ、Choo-Ha(チューハセノーテ)に行ってきました。
ここはコバから車で約10分の場所に位置し、Choo-Haとはスペイン語で、滴り落ちる水を意味しているそうです
私たちが訪れたマヤ村からも車で10分ほどの距離でした!
そもそもセノーテとは、メキシコ・ユカタン半島に無数に存在する水中鍾乳洞のことです!雨水が長い年月をかけて地下に侵食し、そこが陥没したり洞窟になったものをセノーテと呼びます。
元々は大規模なサンゴ礁群だったユカタン半島は、小惑星の衝突によって、今のような大きな石灰岩地帯ができました。このユカタン半島の石灰層でろ過された雨水は、非常に透明度の高い綺麗な水になります
観光客向けに開放されている場所は限られていますが、セノーテ自体の数はなんと約3000ヵ所以上と言われており、まだ発見されていないものも多数あるようです。
それではいざセノーテへ!
まるで洞窟のような入り口を階段で降りていきます。
だんだん空気が冷たくなってきました…!
そして下を見下ろすとそこには大きな鍾乳洞と綺麗で透明なセノーテが
私は今回が人生初めてのセノーテでした。写真などでは何回か見ていましたが、やっぱり実際に見てみると鍾乳洞の迫力と水の透明度に圧倒されて、ものすごくテンションが上がりました!
水温はとっても冷たく、大体25°C前後だそうです。慣れるまでは時間がかかりました
それでもいざ泳いでみるとすごく気持ち良くて、なにより鍾乳洞の中を泳ぐという初めての体験に終始「すごい…」と感動していました。笑
足元を見ると小さな魚が泳いでいました!
調べたところこれはナマズの一種のようで、写真では見えにくいですが確かにヒゲのようなものがついています。
このような素敵なセノーテ、実はマヤ語で「聖なる泉」という意味を表します。
マヤ神話における雨と雷を司る神「チャク」(Chac) が支配する聖地として、セノーテは神の住まう聖なる泉と呼ばれ崇められていたのです。
セノーテの底からはチャク神に捧げていたとされる宝飾品、さらには人身御共とも考えられる人骨も発見されているようです
もちろんそのようなセノーテは遊泳禁止とされ、貴重な歴史の情報源として管理されています。
古代よりマヤの人々はこのセノーテを飲み水や生活用水として重宝しており、いかにこのセノーテが大切にされてきたのかが分かりますよね。
さて、今回はセノーテについてお伝えしました!
ただ綺麗な場所という認識で楽しむのももちろん良いですが、このようなマヤの歴史や背景を知ってから実際にセノーテを見ると、また一味違った景色を味わえると思います。
何千年も前から守り抜かれてきた自然を今こうして私たちがアクティビティとして楽しめるという贅沢な経験ができ、とても神秘的な空間でした
それでは次回のMAYAだよりで会いましょう
Hola!
現地インターン生の兼田です。
前回に続いて、研修ツアーのリポートをさせて頂きます
このツアーに関しては今回が最後のリポートです。
ツアーの最後を飾るのは
ピンクレイクです
ピンクレイクとはその名の通りピンク色で、観光地としてだけでなく、塩田として毎年多くの塩が収穫されています。
日本でよく目にする『伯方の塩』にもこのピンクレイクで収穫された塩が使われているのだとか!
最近ではインスタ映えスポットとして名を馳せてますね~
ですが
「ピンクレイク」は観光客向けの名称で、現地でピンクレイクと言っても通じないそうです
現地では、ラス コロラダスまたはピンクラグーンと呼ばれています。だからこんなオブジェがあります。
道中はこんな感じです。
前回リポートしたセノーテイキルから3時間
ひたすらバスを走らせます。
よく晴れてますね~
そして暑い
しかし、
この天気のおかげでツアーガイドさんも100点満点と評するほどのピンクレイクを見ることができました
というのも、
ピンクレイクは季節や天気、時間帯によって色の鮮やかさが変わる繊細な自然現象なんです。
ピンクレイクが最も美しく見える条件
シーズン:乾季にあたる11月~4月(もっと言えば12~2月)
天気:晴天、無風
時間帯:真昼~16時頃(もっと言えば真昼~14時頃)
この日は
風は強かったですが、それ以外の条件は揃っていました
疲れも何もかも吹き飛びそうな圧巻の景色です
さて、
このピンク色の正体ですが、これは赤い色素を含んだプランクトンです
ピンクレイクのベストシーズンが乾季というのは、このプランクトンが大量に発生する季節だからです
もちろん自然現象なので、雨季でもベストシーズンに負けないくらいの日もありえなくはないのだとか、、、
インスタ映え写真が撮れるかは、入念なリサーチと運としか言えませんが、
日本とも繋がりのあるピンクレイク
行ってみて損はない場所です
さて、4回に渡ってツアーの様子をリポートさせて頂きました
拘束時間15時間と長い1日でしたが、4ヶ所の人気観光スポットを巡ることができて満足感でいっぱいの1日でした
どの場所もカンクンのホテルゾーンから距離のある場所で、自力で行くのは難しいので、ツアーに申し込むことをオススメします
それでは今回はこの辺で
Adios