Hola!
現地インターン生の兼田です。
今回は日本でお馴染みの『セブンイレブン』を、メキシコでも見つけたので、それについてご紹介します
外観は日本と変わらないですよね。
中はこんな感じでした
日本のコンビニとメキシコのコンビニを足して2で割ったような雰囲気でした(笑)
最初に目に入ったものがチップスやドーナツといったメキシコのおやつばかりだったので、やっぱり商品はメキシコのものだよなあと少しがっかりしていましたが、、
なんとこんな商品を見つけました
セブンイレブンのプライベートブランドの商品です
お菓子も軽食もあります
日本と全く同じ商品ではありませんが、メキシコでも “プライベートブランドの” 商品が生産されていることにビックリしました。
そしてこんなものも見つけました
韓国ラーメンです メキシコ発のコンビニ(OXXOとかGo Martとか)では見たことがなかった(というよりメキシコに来てから見たことがなかった)ので、かなりテンションが上がりました(笑)
やっぱり『セブンイレブン』だからアジア系の商品が多いのでしょうか
思わぬ発見に隅から隅まで商品をチェックしていると、あっという間に1時間くらい経ってしまいました(笑)
さて、今回はメキシコにある『セブンイレブン』をご紹介しました。
日本のコンビニが海外にも進出していることは知らなかったですし、商品もユニークなものが多かったのでとてもワクワクしました
皆さんもメキシコに来た時はぜひ行ってみて、日本との違いを楽しんでみてください
それでは今回はこの辺で!
Adios!
¡Hola!
現地インターン生の神谷です!
今回はメリダの屋内の市場をご紹介していきます!
メリダの屋内の市場はとっても広いです!!そして見たことがないお店がたくさん!!
それでは!少しずつ紹介していきますね!
まずはこちら!!
帽子屋さんです!壁に大量に帽子が並べられていました!
カラフルなバケットハットにキャップがたくさん!
アニメをモチーフにしたデザインもたくさんありました!
私もこちらに来てからびっくりしましたが、
メキシコには日本のアニメが大好き!!という方がすごくたくさんいるんです!!
続いてこちら!
お菓子屋さんです!!
お店のブースいっぱいに並んでいて、見たことがないようなものも...!
メキシコで人気の甘酸っぱい果実、タマリンド(Tamarindo)の味のお菓子が多い印象を受けました!
カラフルで楽しいお菓子!お土産にもピッタリかもしれません!!
そしてメキシコといえばタコス!
と思う方も多いのではないでしょうか??
市場ではもちろん、タコスを作るのに欠かせないトルティーヤも売られています!
なんと!ここではトルティーヤをその場で作っていました!
↑機械でトルティーヤが作られている様子です!
すごく画期的ですよね!
私がお店を見ていた時はずっと機械が動いていてたくさんのトルティーヤが作られていました!
メキシコの人々がトルティーヤをたくさん食べていることがよくわかります!
とても広く、お店もたくさん
散策するにはもってこいのメリダの市場!
まだまだ紹介したいことがたくさんあるのでまたまた次回に持ち越したいと思います!笑
それでは次回もお楽しみに!
¡Nos vemos! ¡Chao!
Hola
現地インターン生の兼田です。
私はカンクンに来て2か月ほど経ちますが、先日初めて(←笑)メキシコらしい朝ごはんを食べました
それは何かというと “チラキレス” です
これは、タコスなどでよく見るトルティーヤを使った料理で、メキシコでは定番の朝食だそうです。(ちなみに隣に添えてあるのはフリホーレスという豆を煮込んだ料理です。)トルティーヤを4等分~8等分したトルティーヤを油で揚げ、それをトマトソースで煮込んで作ります。仕上げにサワークリームとチーズをかけたら完成です
ちなみにトマトソースには主に、トマト、玉ねぎ、ニンニク、数種類の唐辛子、塩が使われているそうです。
唐辛子が使われているとは言っても、辛さはほとんど感じることはなく、トマトをベースに色々な食材の味がしてとても美味しかったです
さて、このチラキレスですが、
私は料理が好きなのでカンクンにいるうちにこれも作れるようになろうと思い、レシピをはじめ色々調べてみました
すると、あることにとても面白さを感じました。
それはチラキレスの起源が今一つはっきりしていないことです
メキシコ料理はスペインの影響を受けているものが少なくありません。しかし、チラキレスはスペインの植民地時代以前からあるのかそうでないのか不明だそうです
その理由には、
使われている材料にメキシコに元からあるものも旧世界(アジア・ヨーロッパ・アフリカの3大陸)から入ってきたものも含まれていること、植民地時代以前のメキシコに同じような料理が存在していたこと、チラキレスの語源がナワトル語(植民地時代以前にメソアメリカで広く使われた言語)のchil-a-quilitl(チル・ア・キルトル)だとされていること
などが挙げられています
文献(レシピ本など)からその起源は植民地時代の修道院料理とする説もありますが、確かな根拠は不明とのこと。
起源も語源も不確かであるにもかかわらず、何百年もの間多くの人に親しまれているなんて、何だかロマンを感じませんか?
チラキレスの歴史を調べてみて、今まで全く気にしたことは無かったけれどもしかすると日本にも起源不明の料理があるのかなーともぼんやり思いました
今回のブログで皆さんもメキシコの料理や歴史に興味を持ってくれたら嬉しいです
それでは今回はこの辺で
Adios