Holaメキシコインターン生のAIRIです。
実は先日、メキシコのリゾート地カンクンから首都メキシコシティに移動してきました。
今回の投稿では、カンクンとメキシコシティのそれぞれの魅力についてお伝えします
メキシコに行きたいけどどこに行こうか迷っている方、カンクンだけを予定してたけどシティもちょっと気になるって方、ぜひ参考にしてください!
まず、私がつい先日まで住んでいたカンクンについてです。
カンクンといえば、やっぱり美しいビーチ!
カリブ海の透明な海水と白い砂浜。ビーチに寝そべりながら、ゆったりと贅沢な時間を過ごすことができます。
本土の海もとっても綺麗ですが、ムヘーレス島やコスメル島へフェリーで行くと、さらに驚くほどの透明度の海を楽しめます。
また、セノーテ探検やチチェン・イッツァ遺跡など、歴史と自然を楽しむ観光アクティビティも充実!遺跡ツアーに参加して古代マヤ文明の神秘に触れたり、オールインクルーシブホテルで贅沢な1日を過ごしたり…カンクンに行くだけで満足度120%になること間違いなしです!
そしてフルーツがおいしい。特にマンゴーが最高で、私は一生分のマンゴーを食べました
そして首都メキシコシティです。やっぱりカンクンと比べると圧倒的に都会!
私は自然が大好きなので、最初はちょっと思いました。
「カンクンの方が好きかも…」
ですが、たった1週間でメキシコシティの虜になりました
なんといっても街歩きが楽しい。私が住んでいるローマ地区には、おしゃれなカフェやレストランがいっぱい!歩いているだけでも楽しいです。カフェ巡りやパン屋巡りも楽しめそうです。
そして道行くところにタコス!
カンクンにももちろんタコスはたくさんありますが、カジェ・タコスと呼ばれる屋台タコスが道にズラッと並んでいる光景はあまり見かけませんでした。そしてこのタコス、安くて美味しい。毎日でも食べたいです。
メキシコシティからいける観光地は、ソカロ広場やティオティワカン遺跡、チャプルテペック城、水上庭園ソチミルコなどがあります!
美術館や博物館もたくさんあるので、アート好きや歴史好きにはたまりません!
カンクンが自然の魅力を感じ贅沢を楽しむ場所なら、メキシコシティは文化と歴史を深く感じることができる場所です。
どちらも全く異なる魅力を持っているので、メキシコを訪れる際には両方の都市を楽しんでみるのもオススメです!
これからメキシコシティの観光地をどんどん巡る予定なので、またその感想もお伝えしていきますね。それでは、Hasta luego!
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Hola メキシコインターン生のAIRIです!
先日参加した大人気ツアー、4大観光スポットを1日で回る贅沢ツアー体験レポートの続きです!
今回は、ピンクレイク(ピンクラグーン)についてお伝えします。
(前回は2大セノーテについて投稿しているので、そちらもご覧ください!2大セノーテについてご紹介!)
ランチ休憩のあと、ピンクレイクに向かいます。「レイク」とついていますが、その正体は実は「塩田」なんです!向かっている途中、ピンクレイクでとれたデッカい塩の山を見ることができます。
塩田の水がピンク色に見えるのは、赤い色素を持つ藻類と微生物が生息しているからだそうです!しかし、いつでも綺麗なピンク色が見れるわけではなく、天候、季節、塩の収穫や水量によって見え方が毎日異なります。「どうか綺麗なピンクがみれますように」と願いながら向かった先には...
綺麗なピンク!!見れました!感動〜。真っ青な空との対比が美しいです。
風が止んだときには、湖面に空が映って素晴らしいグラデーションを見ることができました。ガイドさんによると、もっと綺麗に見える日もあるし、オレンジ色や白色にしか見えない日もあるとのこと。
それでも十分綺麗なピンクを見ることができたので、大満足でした
実はピンクレイク、もう1つ楽しみにしていたことがあります。
それは...フラミンゴ!
野生のフラミンゴを見れる機会なんてなかなかないので、大興奮でした。写真に映らないくらい遠いところでは、大量のフラミンゴがズラーッと並んでいるのを肉眼で見ることができました。
赤い色素を含むプランクトンは、水の色だけではなくフラミンゴをもピンク色に染めているようです。
小さなお土産屋さんでは、ピンクレイクでとれたお塩や、フラミンゴグッズを購入することができます。私はハバネロソースを買いました🔥
綺麗なピンクを見れて、お土産も買えて、大満足のピンクレイクツアーでした!!
ところでこのピンクレイク、カンクン中心部からめちゃめちゃ遠いんです。車で片道約3時間半、往復で7時間もかかります。今回は行き帰りバス車内で爆睡できましたが、レンタカーで行くと道も悪いのでなかなか大変かも...! ツアーを手配する方が楽かもしれません。
是非、参考にしてくださいね
これで、4大観光スポットを1日で回る贅沢ツアー体験レポートは終了です!
是非、前の記事もチェックしてください🌟
それでは、Hasta luego〜
【おまけ】
ピンクレイクに向かう途中に川を渡るんですが、なぜかボートが集まっていて...
よく見るとワニが!ガイドさんによると、なかなか見ることができないそうなのでラッキーでした✨
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Hola!メキシコインターン生のAIRIです!
先日、カンクンで1番人気のオプショナルツアー、4大観光スポットを1日で回る贅沢ツアーに参加してきました。
チチェン・イッツァ遺跡、ピンクレイク、グランセノーテ&セノーテイキルを巡るツアーです。伝えたい内容がそれぞれ盛りだくさんすぎるので、今回はチチェン・イッツァ遺跡についてお伝えします。
遺跡の入り口付近には多くのお土産屋さんが立ち並ぶゾーンがあります。
メキシコらしいカラフルな雑貨がたくさん売ってあるので、見ているだけでも楽しいです
帰る時も同じ道を通るので、先に遺跡の散策をしてからの方が良いかもしれません!
お土産ゾーンを抜けるとすぐ、巨大な建造物が目に飛び込んできます!古代マヤ文明を象徴するピラミッド、「エル・カスティーヨ」です。
綺麗そして、デカい
ピラミッドのふもとで写真を撮ってもらいましたが、すごい迫力です。両端で口を大きく開けているのが、羽毛のある蛇の神「ククルカン」です。
驚くべきはその巨大さだけではありません
なんとこのピラミッドは極めて正確な暦に基づいて設計されているんです。4つの側面に合計364段の階段があり、頂上の1段が加わり、1年の365日を象徴しています。さらには、春分や秋分の日には階段にククルカンの影が降りてくる(神が降臨する!)という仕掛けがあるというのです。
古代マヤ人の天文学や暦に対する高度な知識に驚かされました
それ以外にも、このピラミッドにはたくさんの秘密が隠されています。遺跡に向かって手を叩くと...?階段の幅が異常に狭い理由は...?などなど。
完全なネタバレはできませんが、是非ツアーに参加してこの感動を味わって欲しいです
もちろん有名なエル・カスティーヨ以外にも、たくさんの興味深い遺跡があります。
その中から、いくつか紹介しますね!
例えばこれ、なんの絵が描かれているかわかりますか?
中央左にいるのが鷲、その右隣がジャガーです。よく見ると、どちらも手に何かを持って口に運んでいます。これ、なんと人間の心臓なんです。かつてこの祭壇で、生贄の儀式が行われていたことを表しています。
また、こちらは球技場の壁画です。
さまざまな意味を持つ宗教的モチーフが描かれているのですが、もっとも衝撃的だったのは、跪く首のない胴体...。頭があるはずのところからは血が吹き出しています。よく見るとその血飛沫も、蛇になっているんです。これは、人間が生贄として蛇の神へ捧げられている様子を表しています。
先に、ここは球技場だと書きました。球技場では、あるゲームが行われていました。この生贄は、なんと!ゲームに勝ったチームのリーダーだという説が有力だそうです。神への生贄に選ばれることは、この時代において何よりも名誉なことだったのです。
その他、球技場で行われていたゲームの内容、その他描かれているさまざまなモチーフの意味、そしてゲームを盛り上げるため設計された球技場の工夫など、まだまだ話したいことはたくさんありますが、ネタバレはここらへんでおわりにしようと思います。
今回のツアーを通して、マヤ文明の歴史や生贄を捧げる文化など、現代では考えられないような日常が古代に存在していたことを楽しく学ぶことができました。
私実は、これまでツアーを利用しない派だったんです。自由に散策できるし、お金もかからないし!って、ずっと思ってました。
ですが、今回ツアーに参加して本当によかったと強く感じたのは、ガイドさんの説明があったからこそ、遺跡の価値や背景を深く理解できた点です。私個人で訪れても、「ピラミッド、デカ!!」という感想で終わっていたかもしれません...。
チチェン・イッツァ遺跡、行こうか迷っている方には、ツアーを利用することを強くお勧めしたいです!
是非、参考にしてくださいね
ピンクレイク、セノーテについては次回以降の投稿で順にお伝えしますので、そちらも楽しみにお待ちください!
Hasta luego〜
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