こんにちは!現地インターン生のアミです
今回は、MAYA MEXICOで入荷している新作の小物を紹介していきたいと思います!
・Hair Band
まずはこちらのハート柄と花柄が可愛いヘアバンド!
この時パーカーを着ていた私ですが、実際に付けてみると違和感なく馴染んで本当に可愛かったです。柄物ワンピースに合わせてもシンプルな服装のワンポイントにも
一つ一つの柄はもちろん、フレーム部分の全て刺繍で縫われているので可愛すぎることもなく大人の方でも合わせやすくなっています。
・Bracelet
次はこちらのブレスレット!
こちらも細やかな刺繍があしらわれています。一つでも十分存在感がありますし、手持ちのアクセサリーと合わせて付けるとより華やかになりますね!
つける場所や服装を問わず楽しめそうです
・ピアス
最後は大きなお花が特徴的なこちらのピアスです!
こちらのピアス、実はメキシコでは花束にもよく使われているお花、マルガリータ(マーガレット)がモチーフになっています。
このマルガリータという名前は女性の名前としても親しまれています
マルガリータというテキーラベースのお酒も有名ですね。
こちらのピアスは大ぶりで存在感がありますが、デザインはとても女性らしくシンプルなのでどんな服装にも合わせやすいです!
(写真はサンプル品のため、私物のフープピアスにぶら下げる形で着用しています。
いかがでしたでしょうか?
今回紹介した小物は全て、マヤの女性たちが一つ一つ想いを込めて制作したものです。刺繍製品なので、よくお店で見かけるようなデザインとは少し違い、可愛らしいデザインのものでも大人っぽく身に付けられると思います。
どれも普段のお洋服のワンポイントとしてたくさん使い回しができるものばかりです!
またこれらの商品の購入は、マヤメキシコInstagramのDMから承ることができます。
Instagramではこれからも新作商品の入荷情報やマヤ村での様子など、マヤの様々な情報をアップしていきます!ぜひチェック・フォローお願いします
それでは次回のMAYAだよりでお会いましょう
こんにちは!現地インターン生のアミです
今回村を訪問するにあたって、子供たちはいつもどんな風に暮らしているんだろう?私たちの暮らしとの大きな違い・共通点はなんだろう?など様々な疑問があったので、村の子どもたち数人にインタビューをすることにしました!
みんなはじめは恥ずかしそうでしたが、いろいろなことを教えてくれました。
まずインタビュー1人目はこちらのカリーナちゃん。
『私はカリーナです!今は13歳で、来月14歳になります。この村にある学校に通っています。大きくなったら医者になりたいです。』
「普段は何をしているの?」
『朝起きて学校に行って、帰ったらお母さんのお手伝いをします。その後に夜ごはんを作ります。』
「それは毎日?」
『はい、毎日です。』 ←夜ごはんはみんなで作ることが多いみたいです。えらい!
「どんな料理を作るの?」
『卵を使った料理が多いです』
少し恥ずかしそうにしながらも笑顔で答えてくれたカリーナちゃん。
髪の毛やネイルなどが可愛くて、お洒落が好きな子なのだなと感じました
インタビュー中ずっとニワトリが鳴いていて少しうるさかったですが、マヤ村の日常を肌で感じることができてよかったなと思います
この子たちはカリーナちゃんのおうちの近くにいたので、きっと料理に卵を使うことが多いと答えてくれていたのはここで新鮮な卵をゲットしているのかな?と思いました!
さて、今回は子どもたちへのインタビューをしている様子をお伝えしました。
将来は医者になりたいと話していたカリーナちゃんですが、マヤ村では医療機関が整っておらず、家族や村の人々を助けたいという思いから医者になりたい子どもが多いようでした。
これはカリーナちゃんだけでなく村にいた他の女の子たちも医者になりたいと話していました。私が中学生の頃抱いていた将来像はとても曖昧だったので、本当にしっかりしているなと尊敬しました
そんな彼女たちの将来のためにも、勉強ができる環境、そして高校や大学に進学できるような金銭的な余裕を作るため、これからもマヤメキシコを通して支援していきたいと思います。
今回のインタビューの様子やこれから投稿予定のインタビュー動画はマヤメキシコのInstagramにてどんどんアップしていくので、ぜひチェック&フォローお願いします
それでは次回のMAYAだよりで会いましょう
こんにちは!現地インターン生のアミです
今回は番外編として、初めてセノーテに行ってきたのでその様子をお話していきます!
マヤ村から最も近い場所に位置するセノーテ、Choo-Ha(チューハセノーテ)に行ってきました。
ここはコバから車で約10分の場所に位置し、Choo-Haとはスペイン語で、滴り落ちる水を意味しているそうです
私たちが訪れたマヤ村からも車で10分ほどの距離でした!
そもそもセノーテとは、メキシコ・ユカタン半島に無数に存在する水中鍾乳洞のことです!雨水が長い年月をかけて地下に侵食し、そこが陥没したり洞窟になったものをセノーテと呼びます。
元々は大規模なサンゴ礁群だったユカタン半島は、小惑星の衝突によって、今のような大きな石灰岩地帯ができました。このユカタン半島の石灰層でろ過された雨水は、非常に透明度の高い綺麗な水になります
観光客向けに開放されている場所は限られていますが、セノーテ自体の数はなんと約3000ヵ所以上と言われており、まだ発見されていないものも多数あるようです。
それではいざセノーテへ!
まるで洞窟のような入り口を階段で降りていきます。
だんだん空気が冷たくなってきました…!
そして下を見下ろすとそこには大きな鍾乳洞と綺麗で透明なセノーテが
私は今回が人生初めてのセノーテでした。写真などでは何回か見ていましたが、やっぱり実際に見てみると鍾乳洞の迫力と水の透明度に圧倒されて、ものすごくテンションが上がりました!
水温はとっても冷たく、大体25°C前後だそうです。慣れるまでは時間がかかりました
それでもいざ泳いでみるとすごく気持ち良くて、なにより鍾乳洞の中を泳ぐという初めての体験に終始「すごい…」と感動していました。笑
足元を見ると小さな魚が泳いでいました!
調べたところこれはナマズの一種のようで、写真では見えにくいですが確かにヒゲのようなものがついています。
このような素敵なセノーテ、実はマヤ語で「聖なる泉」という意味を表します。
マヤ神話における雨と雷を司る神「チャク」(Chac) が支配する聖地として、セノーテは神の住まう聖なる泉と呼ばれ崇められていたのです。
セノーテの底からはチャク神に捧げていたとされる宝飾品、さらには人身御共とも考えられる人骨も発見されているようです
もちろんそのようなセノーテは遊泳禁止とされ、貴重な歴史の情報源として管理されています。
古代よりマヤの人々はこのセノーテを飲み水や生活用水として重宝しており、いかにこのセノーテが大切にされてきたのかが分かりますよね。
さて、今回はセノーテについてお伝えしました!
ただ綺麗な場所という認識で楽しむのももちろん良いですが、このようなマヤの歴史や背景を知ってから実際にセノーテを見ると、また一味違った景色を味わえると思います。
何千年も前から守り抜かれてきた自然を今こうして私たちがアクティビティとして楽しめるという贅沢な経験ができ、とても神秘的な空間でした
それでは次回のMAYAだよりで会いましょう