Hola!
現地インターン生の兼田です。
前回に続いて、研修ツアーのリポートをさせて頂きます
今回はセノーテイキルです。
チチェン・イッツァから車で約10分で行けます。
日本ではセノーテ「イキル」と呼ばれることが多いですが、
Cenote Ik Kilと書くので正式にはセノーテ「イク・キル」といいます
井戸のような形状をしているのが特徴です。
直径 50m
穴の上から水面まで 26ⅿ
水深 40~50ⅿ
と、数字だけみてもダイナミックですよね
以前ご紹介したグランセノーテは鍾乳洞と水中に差し込む光が繊細で、穏やかな空気に包まれていましたが、
このセノーテイキルでは分厚い岩と青々とした植物に、自然の力強さを感じました
ちなみにセノーテイキルもグランセノーテと同じように遊泳可能となっています
グランセノーテよりも断然深いセノーテイキルでは、飛び込みもできます。
一番高い場所で5ⅿだそうです。
もちろん、安全面に配慮して、すぐ近くに監視役のスタッフもいるのでご安心を
そして、このセノーテの近くにはレストランもお土産屋さんもあります
レストランはビュッフェ形式となっています。
料理を指差して係りの人によそってもらいます。
肉、魚、野菜、米、パン、パスタ、フルーツ、と種類豊富です。ドリンクもジュースからお酒まであります。
ツアーガイドさんにオススメされたのがCochinita Pibil(コチニータピビル)です。手前のお皿の中の12時の方向にあるのがコチニータピビルです。
この写真だと分かりづらいですね、、
すみません、、
ユカタン半島の郷土料理で、
豚肉に
アチオテ(ベニノキの実)という香辛料と
オレンジなどの柑橘類
で下味をつけて、バナナの皮で包んで地中に埋めて蒸し焼きした料理です。
食感はほろほろで、日本の豚の角煮のようでした。味は見た目ほど濃くなく、柑橘類のおかげか割と後味さっぱりでした。観光客向けなのもあって辛さも控え目でした。子供も食べられるくらいの辛さだと思います
食事を終えてお土産屋さんを見て回りました。
お土産として有名なのは、ハチミツのテキーラです。
試飲もできました。
口に入れた瞬間はハチミツのコクと甘さが強く、飲んだ後にテキーラが鼻に抜けていきました。喉が焼ける感じはなく、飲みやすくて美味しいです。
ここでしか買えないとのことなのでセノーテイキルに行った際はお忘れなく
ということで、今回はセノーテイキルをご紹介しました
セノーテと元気な植物たちのおかげで外にいても涼しく快適な時間を過ごせました。
私は、今回は水の中には入りませんでしたが、次は飛び込んでみたいです
それでは今回はこの辺で
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