みなさんこんにちは〜!

メキシコカンクン支店、現地インターンの大竹です。
今回は「せっかくメキシコにいるなら、他の中南米の国も旅してみたい!」と思い立ち、一人で5泊6日のコスタリカ旅に行ってきました。

ルートは
カンクン → サンホセ → モンテベルデ → ラ・フォルトゥナ → サンホセ→カンクン
短い日程ながら、コスタリカの魅力をぎゅっと詰め込んだ旅です。

実は今回、あえてビーチには行きませんでした。
というのも、カンクンで日常的に美しいビーチを見ているからこそ、今回は山やジャングル、火山などコスタリカならではの大自然を満喫する旅にしたかったんです。

Img_3290(カンクンからサンホセ行きの飛行機の窓からの様子)

機内からはカリブ海が見下ろせてとても綺麗でした!カンクンにさようなら〜!

1日目 サンホセでまさかのコンサート

コスタリカ到着初日、サンホセでは思いがけない体験が待っていました。
タクシーの運転手さんとの何気ない会話で、その日にとある世界的に有名なプエルトリコ出身アーティストのコンサートがあると教えてもらったんです。

Img_3337(タクシーの中から撮影したサンホセの街)

驚いて調べてみると、転売サイトでチケットを発見。
「これは行くしかない!」と即決し、まさかの一人海外コンサート参戦が実現しました。
旅先での偶然と勢いって、本当に大事だなと実感しました。まさか到着初日に、こんな特別な体験ができるなんて思っていなかったので、本当にラッキーでした。

Img_3557

ただし注意点も。

コンサートの帰りは人が多すぎてUberが中々呼べない状態でした。1時間歩いてやっとウーバーを呼べそうな場所に到着しUberでホステルまで帰りました。 夜のサンホセを一人で歩くのは正直かなり怖かったです!!!ですので移動は必ずUberを使うのがおすすめ。

2日目  雲霧林の町・モンテベルデへ

2日目はサンホセからモンテベルデへ移動
バス一本、約4時間で到着します。(料金:3,750コロン)

バスの停車場でバナナチップスを買って食べたのですが、そのあと気分が悪くなってしまいました!バス酔いで後半の2時間は地獄のようでした。

Img_3763(400コロンのバナナチップス)

ホステルにチェックインしたその夜、ナイトツアーに参加
真っ暗な森の中をガイドさんと歩きながら、

ナマケモノ、タランチュラ、アルマジロなど、図鑑やテレビでしか見たことのない動物たちを次々に発見。夜のジャングルは本当に真っ暗すぎて少し怖いけれど、ワクワクが勝ちました!

Img_3795(夜の森で見つけたナマケモノ)

3日目   幻の鳥と、感動の移動ルート

翌朝は、別の森散策ツアーに参加。
そこで出会えたのが、世界で最も美しい鳥とも言われるケツァール

実際にその姿を見た瞬間、言葉が出なくて、
「来てよかった…」と心から思いました。
本当に、ただただ幸せな気持ちになる体験です。

Img_3912(ケツァールの写真)

午後からはラ・フォルトゥナへ移動
この区間は少しユニークで、
バス → ボート → バスを乗り継ぐルート。

ボートから見えた火山の景色が圧巻で、
移動時間さえも旅のハイライトになりました。

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4日目 ラ・フォルトゥナで大自然フルコース

4日目は、ラ・フォルトゥナで現地のオールデイツアーに参加しました。
これが本当に行って大正解でした!

まずは火山近くでのハイキングからスタート。
その後、レストランでランチを楽しみ、午後はフォルトゥナの滝へ。

Img_5368
迫力ある滝壺で泳ぐ体験は、暑さも疲れも一気に吹き飛びました。

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川には魚も泳いでいて実際に水はとっても冷たかったです。

さらに森の探検では、なんとナマケモノを発見

Img_4461(木にぶら下がっていたナマケモノ)

そしてツアーの締めくくりは…温泉
一日の最後に温泉に浸かれるなんて、最高すぎます。

朝から夜まで、本当に一日中コスタリカの自然を満喫できるツアーでした。

5日目 ローカルバスでサンホセへ

5日目は、ラ・フォルトゥナからサンホセへ戻る日。
ホステルが手配してくれる車両は60USDだったので、
今回はローカルバスを乗り継いで帰ることにしました。

Img_4525_2(ローカルバスの中)

ラ・フォルトゥナからケサダ(Quesada)という街まで行き、
そこからサンホセ行きのバスに乗り換え。
無事にサンホセまで到着できました。

かかった費用は合計約4,500コロン
時間に余裕がある一人旅なら、ローカル移動も良い選択だと思います。

この日の夜は、コスタリカの定番料理カサード(Casado)を食べました!
豆・ライス・お肉・サラダのワンプレートで、素朴だけどほっとする味でした。

Img_4654(コスタリカ料理・カサード)

6日目 市場と、恋しかった味

最終日は朝からメルカド(市場)へ。
お土産を探して歩いているうちに、気づけばいろいろ購入していました。

Img_4677(カラフルで可愛い民芸品)

午後は空港へ向かい、カンクンに戻ります。
久しぶりに戻ってきて、真っ先に向かったのは…
いつものタコス屋さん

Img_4740

(タコスと私)

コスタリカでは豆とライスが主食なので、
正直、タコスが恋しくて恋しくて。
やっぱりこの味、落ち着きます。メキシカンフードはやっぱり最高!happy02

まとめ 

 コスタリカのPura Vidaな6日間!

今回のコスタリカ旅は、

  • 動物や自然が大好きな私にぴったりの旅

  • 豆とライス中心の食生活で、タコスの偉大さを再確認

  • 旅を通じて、たくさんの人との出会いがあった

そんな時間でした。

コスタリカでは、
「Pura Vida(プラ・ビダ)」
という言葉を本当によく耳にします。

直訳すると「純粋な人生」ですが、
「元気?」「ありがとう」「大丈夫だよ」
そんな前向きな気持ちが全部詰まった言葉。

Img_4633

この旅を通して、その意味を少し体感できた気がします。

フォルトゥナの火山やボートでの移動はもちろん、

バスの窓から眺めるコスタリカの豊かな自然や街並みも、ずっと見ていて飽きませんでした。日本ではなかなか出会えない野生の動物たちにもたくさん出会えて、一人旅でも大満足の6日間になりました。

中南米での新しい旅先を探しているなら、ぜひコスタリカを選んでみてくださいsun

自然に囲まれる時間と、あたたかい人々との出会いが、きっと心に残る旅になるはずです♪

そしてPura Vidaという言葉もぜひ使ってみてください!

最後まで読んでくださりありがとうございました〜!

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