サワディーカップ、メオダムです。
昨日の朝、スコタイ歴史公園へ状況確認に行ってきました。
ピサヌロークからスコタイまでは車で一時間少々ですが、ピサヌロークとスコタイとでは県が違います。
そのため県境には検問所が作られて、それぞれの県に入ってくる人の健康チェックなどをしています。
そんなわけで、交通量もとても少なくなっており、路線バスも見かけませんでした。
スコタイ歴史公園は、4月24日までコロナ・ウイルス感染拡大防止のため閉園となっています。
園内の見学はできません。
見学者は中に入れませんが、歴史公園内にはたくさんの清掃作業員たちが遺跡の掃除をしていました。
そして、園内にはマンゴーの木が多いのですが、ちょうどシーズンを迎えて、完熟マンゴーが木の下の地面にたくさん落ちてしまってました。
知り合いの観光警察官によると、閉園を知らずにやってくる外国人観光客がまだときどきいるそうです。
そういう彼は、役得で集めたマンゴーの実を、バイクの荷台いっぱいに積んでありました。
ペースト状にしてから、干してマムアンクアンというお菓子を作るそうです。
[地面には集めきれないほどのマンゴーが落ちてます/歴史公園管理事務所にて]
さて、このところ連日スタッフの在宅勤務での課題をブログに転載しています。
初めて、このブログを見る方には何のことかお分かりにならないと思いますので、ご説明申し上げますと、、、
メオダムはピサヌローク支店のスタッフたちに対して、在宅勤務中の課題として「ピサヌローク周辺地域の案内ができるよう練習すること」と指示してあり、スタッフたちは毎日練習した結果をビデオに撮影して、YouTubeへアップしています。
今日ご紹介するのは一昨日、土曜日にもアップされましたガイド練習のビデオです。
男性スタッフの名前はリュウです。
日本語能力検定3級です。
それと女性スタッフが二人。
一人は、ミャオです。
日本語能力検定4級です。
そして、もう一人はキャットです。
まだスタッフではなく、パートタイマーですが、コロナ明けには正規スタッフになれるように、ビデオ練習に参加させています。
スコタイ歴史公園にあるワットマハタートを案内する練習です。
ここはスコタイ遺跡の中でも見どころの多い寺院遺跡となっています。
同じく、スコタイ歴史公園にあるワットシーサワイです。
この寺院遺跡はクメール時代に作られたものです。
同じく、スコタイ歴史公園にあるワットトラパングンです。
小さな寺院遺跡ですが、スコタイ様式の仏塔の上部には遊行仏があります。
同じく、スコタイ歴史公園にあるワットサシーです。
スリランカ様式の仏塔としてタイで最も美しいと言われています。
同じく、スコタイ歴史公園にあるラムカムヘン王像です。
ラムカムヘンはスコタイ時代の名君として知られています。
スコタイ歴史公園北部にあるワットシーチュムです。
日本人にもっとも人気のある遺跡です。
スコタイ歴史公園北部にあるタオトゥリアンです。
サンカローク焼きの窯跡があります。
スコタイ歴史公園北部にあるワットプラパーイルアンです。
クメール時代にスコタイの町があった広大な遺跡です。
ピサヌロークの名刹、ワットプラシーラタナマハタートです。
パワースポットとされタイで最も美しい仏像があります。
ピサヌローク出身の英雄、ナレースワンのお話です。
アユタヤ時代に活躍した救国の王様として知られています。
まだまだ、日本語の助詞の使い方、自動詞と他動詞の区分、過去形など問題点が多いですが、もしよろしければ、コメントをビシビシ入れて、指南していただけませんでしょうか?
「こりゃ、何言ってるか分からない」とのご感想でも結構です。
コロナが去るまでにスタッフたちのガイドとしてのレベルアップを目指して、特訓を続けています。
スコタイ歴史公園の見学ができるようになったら、是非スタッフたちの成果を確認しにピサヌロークへお越しください。