サワッディーチャオ、チェンライ支店のソムです。
昨年10-11月に日本一時帰国し、12月5日までバンコク近郊のASQ(タイ政府代替検疫施設)ホテルで隔離生活を送りました。その記録を先週月曜日から書きはじめました。時系列に沿って書きますので、どうぞ毎日お付き合いください。
11月24日、隔離生活4日目の朝、午前5時前起床。この15日をどう過ごすか、知的好奇心を満たすものは準備万端、それ以外についてはほぼノーマークでした。外部からの食品の差し入れ購入はNGと隔離マニュアルに明記されています。でも部屋にはジュースとインスタントコーヒーとリプトンしかありません。日本から持ちこんだドリップコーヒーはあと3回分になってしまいました。
ダメ元でネットで買っていいか聞いて見ました。
賞味期限記載のあるものは購入可とのこと。ああ、よかった。朝5時前に問い合わせしたら即回答があったのですが、Lineの向こうの人は、何時から起きているのでしょうか。
さて、お待ちかねのインド式朝食。インドミールは午前8時ごろ配膳とのこと。こちらはすでに起床後3時間たっていて、日々のノルマであるお掃除も終えています。チャイは常温だったので、午後の楽しみとして冷蔵庫へ。
ランチはイタリアン、クワトロフォルマッジ。まったく期待していなかったのに、とってもおいしいピザでした。ああ、アルコール厳禁がつらいです。寒天のようなタイ菓子はそのまま返却しました。
夜:ベジタリアン・インドミールをオーダーしていたのですが、カレー粥???のようなものが大きな器いっぱいにきました。おなかはすかず、好奇心から食事を選択しているだけなので、カレー粥以外を食べました。まあ、こういうハズレもありでしょう。
映画は『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』にしてみました。うーん、薬物オーバードース系は見るのがつらいです。明日はいよいよ第1回目のPCR検査。誰とも接していないので、検査基準値が日タイで異ならない限り、私は陰性のはずです。