サワッディーチャオ、チェンライ支店のソムです。
先の記事で「北タイを中心に「干支寺」が存在します」とご紹介しましたが、本日はその続きです。チェンマイのお隣ランプーン県中心部にあるワット・プラタート・ハリプンチャイは、酉年にちなんだ寺院と言われています。
黄金のチェディ(仏塔)を持つこの寺院は、1108年に建立されました。(注:ランプーン県作成サイト参照)
平日にも関わらず、沢山の人が詣でていました。
本堂も黄金のチェディも素晴らしいのですが、
私の目を引いたのは隣の敷地に鎮座するこの仏塔です。
いったん、ハリプンチャイ寺の敷地の外に出て、塀伝いにこの仏塔を探して歩くと、なんとそこは学校の校庭でした。
彼らの通学路。3年間通うのか、あるいは中高の6年間でしょうか。素敵な通学路です。きっと大人になって、この日々を懐かしく少し特別なものとして思い出すでしょう。
これは昔の城壁でしょうか。チェンライはチェンマイやスコータイとは異なり、城壁を壊してお濠を埋め立て道路にしてしまいましたが、果たしてランプーンは???
お寺の正門前にある、カオソイ屋さん。残念ながら牛は売り切れでしたので、ほろほろに煮込まれてスパイスのきいたクリーミースープの鶏のカオソイをいただきました。
マナオ(ライム)をぎゅっと搾り、高菜漬けをいれて。
あたり、でした。