2006.06.20

 来たる7月2日、メキシコでは6年に1度の大統領選挙が実施されます。選挙日が近づく につれ集会等が増え、警察も選挙関係への対応に力を注ぐことになり、その結果治安 が通常より悪化することが予想されます。また、政権交代期に入るため、公共工事が減少しているとの情報もあり、その減少 により失業者が増え、治安が悪化することも考えられます。

 以下の文面は、在メキシコ日本大使館からの注意事項で、HISメキシコシティ支店で一部編集をしたものとなります。防犯対策の参考として下さい。よ りいっそう安全に配慮して行動されることをお勧めします。


注意事項

・集会等が随所で開かれますので、そういう集まりには近寄らないこと

・メキシコでは、選挙の関心がとても高いため、支持政党によってはけんかになることも ありますので、選挙関係の言動は慎むこと。

・選挙結果によっては(不正があった等)暴動が起きることもあり得ますので、 ニュース等には注意して情報収集を心かげること

・集会等により道路が閉鎖されることもあり得ますので、移動の計画は余裕を持つこ と ・外国人は選挙運動することが禁止されていますので、選挙運動と疑われるような行 動は絶対にしないこと ・不審者の取締が強化されることも予想されますので、旅券、滞在査証は常に身につ けておくこと(外国人は旅券及び滞在査証の携帯が義務づけられており、コピーは無 効です)

・夜間の外出はできるだけ控えること

・選挙日当日、及びその前日はアルコールの販売は全面禁止となりますので、ご注 意下さい。

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