彼らは勇ましく旅立っていきました。

それぞれマヤ数字がしっかり刻まれた、マヤの船に6人ずつ乗りこみ

一人ずつ甲斐をもち、前へ前へと力強く漕ぎ、目指すはコスメル島sign03




あれsign02いつの時代の出来事という感じのこのマヤの船出の儀式。

じつはコレ先日の金曜日、6月1日に行われたイベントなのです。


 



この日は、カンクンより南へ車で1時間半ほどのところにある、

人気のマリンパーク XCARET にて行われたもので

そのXCARETから、当時のものを再現したマヤ式イカダにて

コスメル島まで漕いで行くというイベントだったのです。




そして、その船出時刻はなんと早朝6時半wobbly

太陽が昇り始めたくらいの時刻。それにも関わらず沢山の見送りの人々で溢れてました

みんな自分たちの土地の大文明をさぞ誇りに思い、尊敬の念を込めて見送りにきてるんだなぁ

と思ったんではないでしょうかsign02




そんな動機で見送りにきてた人々もいたはずです

しかし、大きな理由は入園料無料にあったかもしれません

この日は、なんと早朝5時から早朝6時30分に入場した人はタダという特典があったんです

そんな事も手伝い、朝早くから多くの人々の見送りの中、当時のマヤの装いをした人々が

XCARETからコスメル島まで船出して行きました。



 




この距離どの位だったのかというと、高速フェリーshipで30分くらいの距離

高速フェリーでその位かかるので、手漕ぎボートじゃかなりつらい距離dashなのですが

昔、マヤの人々がこのような手段で広範囲に渡り、船でも行き来をしていたのだから

できないわけはないという試みなのですが、かなりきついですsweat01

実際、この一行がコスメル島に到着したのは、その日の午後12時過ぎとのこと

約6時間漕ぎ続けたなんて、拍手

この船に乗って旅した人々はどんな人々かというと

それぞれツアー催行会社の人々でした。

なので、それぞれの会社の名前をさりげないとこに背負っての船出となりました。

かなりの体力勝負のイベントなので参加者は男性だけかと思えば

女性だけの船もありました。

やはり、他の船よりは漕ぐのが下手&遅かった。。。。




右の写真はスイムウィズドルフィンツアーのカリスマMCのジャンくん

こんなところにかりだされてるとは。。。




ここ最近は、天気もそんなよくなくイカダでカリブ海を渡ろうとは

かなり無謀な海のコンディションwavetyphoonが続いていましたが

この日は波もなく、海を渡るのには恵まれた状態でしたup

このイベントも素晴らしいマヤの歴史を再現したものなんですが

そのイベントの船出の儀式をしたこのXCARETというマリンパークも

すごくお勧めの観光スポットなんですheart01

元からあった自然の湾に建設されたマリンパークなので

公園内にある植物、海waveは全て自然そのものhorse

そして、点在する遺跡、石像なども実際にそこから発見されたものeye

このマリンパークの魅力notesはまた次の機会にご紹介していきますhappy01

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