
書道は平安物語を得意とし、お茶は裏千家、お花は花月流の花大好き子クラブメンバ-です。
好きと言っても、花好きの域には達しておらず、咲かせてみようハクランダ!位の好き加減です。
メキシコは国土が広く、太陽がいっぱいの国なので、花の種類が多くしかも色の濃い花が多く見受けられます。
兎に角何を言っても花より団子、ではなく、実物を見なければ想像も付かないはず。
メキシコで満開の紫色のハクランダ、ここではなんとピンクです。
皆はカンクン桜などと呼ぶくらい、日本のお花見の時期と時期を重ねます。
日本の桜の10倍は花びらが大きいかな。 実は昨年中央分離帯に咲くカンクン桜が
場所によっては種になっているところがあり、思わず車を止めて木に登り種を頂いて来ました。
このエリアのものは市役所のものになっている為、昨年の事務所の前のやしの木を切って
大捕り物劇を演じた若者がふっと頭をかすめました。 確か警察のトラックが5台事務所の前に止まったな。。。
ただ花泥棒は泥棒じゃないのと、道端の枝を折る母の持論を信じ事なきを得た次第です。
これがカンクンハクランダ、調度日本の朝顔を長くさせ一寸フリルをつかせたような感じです。
インプレッソのお客様はご覧になられているかもしれませんが、ビジャエルモッサのハクランダ並木は
見事!との評判。 猫の額程の我が家の庭もはクランダ並木をいつぞやと闘志を燃やしているこの頃です。
