
一寸お茶をしに近所のタピオカのお店へと言われ、久々に皆と雑談をしました。
お店は椅子がオレンジで、テ-ブルが赤、または其の逆でいつもと雰囲気が違い
思わず入るのを躊躇してしまいました。
店員は全て 16-17歳、、、やはりこの位の層が来た時に話が合うようにセットアップしています。
もっと年上の店員を入れればよいかというと、やはりそうでは無く、アイスクリ-ム屋はやはり17から20歳の
女の子がいらっしゃいませと言ってくれるのが嬉しいかもしれないななどと考えながら、 タピオカコ-ヒ-などというものを頼み太いストロ-でココアのようなコ-ヒ-を吸い込みました。その後小さな白玉のようなもちもちが
舌の上に残り、もちもちと食べるのです。
これは小さい子供だと危ないななどと思いながら、蓋の上に書いている注意事項を読みました。
何と中国語です。 多分 こんな感じだったと思います。 厳重注意、 良く噛んだ後飲み込んでください。
5歳以下の子供は食べてはいけません。 世界中に中国の製品が無いところは無くなって来ておりますが
こんなところにも中国の分子が頑張っている。
中国 ヨ-ロッパインタ-ナショナルビジネススク-ルがスペイン/メキシコ/アルゼンチンとあり
アフリカの アクラにも出来ております。
ここ5年で 中国 アフリカの貿易は 4倍にも増え、中国はインフラの建設の代わりに、地下資源を
大量に輸入しています。 どうも暴落が囁かれているドルでの購入らしいです。
中国の 地下資源の購買は、世界いたるところで行われ、
現在中国が購買し、景気に沸いている国々がつかまされている貨幣が、暴落した暁には
惨憺たる状況になり、笑うのは中国のみ。 メキシコ/アルゼンチンの先にはレアルメタル
の産出国 ボリビアがあり、ここの準備も万端。 ここがだめであればあそこと言う具合に
自由に世界を渡り歩いている感があります。
アフリカ研究が始まったのは、1961年の毛沢東の鶴の一声から、現在ではアフリカが重要な貿易大陸と
なっている、というのは未来を見据えたタフな中国人の努力の賜物です。
先週もオバマ大統領がチベットの件を持ち出すと、中国はお互いのコアの部分を話し合いましょう
と切り替えしました。 そそそれはわかりますが、タジタジと言った感じでした。
こんなタフな考えがメキシコの片田舎までヨ-グルトやコ-ヒ-をミックスしたタピオカ店を作らせ、
お汁粉屋ができない理由でしょうか。 ただ本格的日本食レストランはありますが、カンクンには
本格派中国料理レストランがありません。国民性ですかと話が落ち着きました。
タピオカのお味はと言うと、これにテキ-ラが入っていと 益々よろしいいう感じでした。