3月19日から カンクンではインタ-ナショナル銀行会議が開かれており、あるホテルでは厳戒態勢の中での
チェックインを強いられております。 昨今の情勢を考えますと、この位の態勢の方が安心感があって
お客様が商品を購入される時に決定事項の一つに入るのではと思いながら。。。ドアの枠だけの機械を
ピッ と 通過しました。
2008年から金を扱う人達の我を忘れた失態とその尻拭いをさせられている状況下では。。。銀行 会議?。。。
と思うのは小生だけではないはず。
銀行の起源はなんと 紀元前3千年。 寺院に 穀物や動物、農具を預けたのが始まりとの事。
なぜ寺院か。。それは、24時間の警備に人を配置している。 頑丈な建物が多かった。
水害等を考慮して建築されていた。 等等 安全というのが一番に上げられておりました。
紀元前 18世紀にはハンブラビ法典に銀行業務についての法律が記載されていたようでした。
紀元前300年になるとエジプトでは穀物の蔵が銀行の役割を果たし、信用取引のシステムが構築され
、ギリシャでは預金、貸付、両替まで行い、信用状の発行までしていたとの驚くばかりのシステムが
構築、実行されておったとの記載があります。
キリスト教徒は利子を課す事を宗教で不道徳と見なした所為か発達せず、ト-ラでも利息を取ることは
非難されていたにも関わらず、同じ宗教ではなければ利息をとっても良い等、聖典までも曲げてひねり取った
宗教の方達が現在でも元気にひねり続けております。
銀行とは安心してお金を預ける所。 預けたお金は預金者に必ずお返しします。 国民のお金を守るため
国も銀行とは近い関係を保ち、安心感を倍増させますぞ! しかも預金者には利子が付きますよ。というのは
従来の銀行で現在でもそのようであるべきだと硬く信じておりました。
2008年 からのアメリカの偽造書類はもとより、 レ-トエ-ジェントまでもがくずを知っていながらAAAなどと言ってばら撒いており、しかも罰する規則を国が綺麗さっぱり無くしてあげており、レ-トエ-ジェンシ-は責任が無いはずなどとシャ-シャ-とコメントする始末。 税金を使い赤字を埋めた暁には、CEOのボ-ナスOO億ドル???と庶民の私にはゼロをあらためて数えなければいけない額。
安心して預けられますよ。。。預けたお金はこれですよ。。。
安心して預けられますよとのうたい文句で。。。。。。すっからかんに使ってしまったから 政府の金を待て。。
ただ自分のボ-ナスは契約があるから満額頂きます。 ひねりくねった理論は紀元前から益々ひねりすぎで、正当化さえされております。 これじゃ ただの泥棒だ!
金に目が眩んでいる、リ-ダ-は銀行と看板を掲げた泥棒一家への処罰さえ出来ないうちにバトンタッチでした。
メキシコの銀行は預けたお金が目減りします。預けておくと、000手数料、000管理費、000料。。等等
銀行は倉庫ではないだろうとこれも考えさせられるシステムではありますが、 その国で銀行会議が
軍隊に守られて行なわれております。 是非 罪と罰を明確にし、有意義な会議でありますよう
祈ります