メキシコは敬虔なカソリックであり、農耕民族である所為か、お祝い事が次から次へと季節ごとに出てきます。
12月 25日クリスマス
1月 1日新年
1月 6日 ロスカ デ レジェス
2月 5日 憲法記念日
3月 21日 ベニ-トフアレス 誕生日 ( 春分の日)
---- 年によって違いますが、3月待つから 4月 学校は 2週間休みます セマナサンタ (復活祭)
4月 30日 子供の日
5月 01日 メ-デ--
5月 05日 プエブラ戦勝記念日
以前は 5月 10日の母の日、 15日 先生の日と 飛び飛びで休みばかりでした。
その後なにもないかな----と思っていると 夏休み 6月 末から 8月10日頃まで。。。
6月は やっと落ち着いて勉強ができる月なのですが、どうも夏休みが目前で落ち着くはずがありません。
カンクン は山はありませんので、 真っ青なカリブ海、プ-ルがかっこうのの遊び場となります。
気になるのが、日焼け。 子供達はTシャツを着て水遊びをしますが、 それ程 日焼け止めを真っ白に
塗りたくっている子供は見かけません。
ここ30年は叫ばれて来たオゾン層。
オゾン層が薄く紫外線を多く浴びてしまうと、癌の原因になったり、健康への害になったりと
良いことは無さそうです。 物の本に寄ると、メキシコ上空のオゾン層はなんと厚く、 紫外線による
健康被害は少ないとの事。 となれば、 いつ オゾン層の穴から紫外線が漏れて
矢のように皮膚にささる心配が無く、 ユカタンのジャングル地帯が 二酸化炭素を思いっきり吸い、
酸素を出してくれるので空気も綺麗。 カリブ海の中でも 白い砂とどこまでも青い海の色と
カンクンは 世界的なリゾ-ト であることは事実なのですが、その上 目に見えない
ところまで健康管理してくれているではありませんか?
ホテルの星の他に、オゾン層、酸素量、海の透明度、二酸化炭素排出量、等でもリゾ-トに星をつけてくれる機関がそろそろでても良いのではと思う、夏のピ-ク 1ヶ月前です。