Hola Todos!!
Que tal??
さぁ、今日は、先日の「2012年秋分の日 エキノクシオ」の様子をアップいたします!
今、巷で騒がれている人類滅亡の予言の元になったのがマヤの暦。
※これ、実はあまり信憑性ありません。。。暦のサイクルが新しく更新されるっていうのが本当のところ。
彼らマヤ民族は太陽の寿命を知りたいがために長期暦というものを編み出したわけですが、これは、太陽をはじめとする天体が彼らの生活には非常に大事な要素だったからなんです。ユカタンやメキシコに来ると、あまりの陽射しの強さにその理由を感じる事ができると思います。赤道近くの諸国と比べても劣らない強い陽射し。メキシコが太陽の国といわれる由縁です。
そんな暦を編み出すには天体観測が必要です。そして天体観測の結果、太陽の軌道がどこにあるかを正確に知っていた彼らは、その知識を建物に反映させます。
当時は電気もなければプラネタリウムなんてものは当然存在しないんですが、太陽光を使ってそんなサプライズおこしちゃったんですね。
それが、年に2回。春分の日と秋分の日に起こる「ククルカンの降臨」とういうやつです!発案者は一体誰だったんでしょうか?会議とかやっぱり重ねたのかな。プレゼン、大変だったろうな・・・とかいつも想像しちゃいます
↓の写真は9/20の16:15頃の様子。
一番上の段だけ、かろうじて形になってきていますでしょうか。いや、まだまだです。
しかし、この後太陽に雲が覆ってしまい、残念ながら見ることがかないませんでした・・・。
実は上の写真の前に生贄のセノーテに行ってきたんですが、その途中で土砂降りに合い、「あぁ、雨の神チャークって本当に居るんだな。きっと日頃の行いが悪くお叱り受けたか・・・」とお客様への申し訳なさを感じていたところ、 人生で未だかつて見たことないくらい色の濃い虹がでてきたんです!!!
これ、戦士の神殿に向かって掛かった虹
これはこれでなんともキレイで、なんか自然の凄さをとても感じました!ほんとユカタンって所は、自然が人間の生活に強い影響力を持つところなんですよね。
さて、翌日の9/21はどうだったか?!
結果から言いますと、やっぱり見えなかったんです、。
これだけの人があつまっているのに、ダメでした・・・。マヤの神様は人間に手厳しい時。
※なかには2日間ご参加頂いた方や昨年の秋にもいらしゃった方々がいたんですが・・・。
これに懲りず、是非来年の春にご参加下さい!2013年の春は、新・マヤの長期暦後すぐのククルカン降臨!絶対見ごたえあります!!!
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さぁさ!もうリベンジにリベンジを重ねるって決めたあなたもお初のあなたも、2013年が来るのは間違いなし!?と思ったあなたも!
今日は、もっと続けちゃいましょうか!マヤの新・長期暦最初のククルカン降臨は見ちゃおうか!って方も、通年3月~5月のカンクンのビーチが穏やかでキレイで夏の陽射しが満点なことを知っているあなたも!!
ぽちーーーーーーーとポル・ファヴォール!!!
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By カズマ