HOLAお久ぶりですSHINGOです。

いきなりですがキシコといえば何をイメージしますか??



メキシカンハットを被ってギターを弾く口ひげを生やしたおじさん

砂漠のサボテン

テキーラとコロナビール

チチェンイツァやテオティワカン等の遺跡…

メキシコの魅力は多岐に渡り、一言で「メキシコといえばこれ!!」と括るのは難しいです。

その中で多くの人は

なんといってもタコスでしょ!」と思われるかもしれません。

実際にタコスは至る所で食べられ、国民食としての地位を確立しています。

ではそもそもタコスとは何なのか。

まず
トウモロコシや小麦粉を練って薄く延ばし、円形にやいたものを「トルティーヤ」といいます。

そのトルティーヤに豚肉や牛肉等の具をのせて挟んだものを指します。

ちなみにタコはスペイン語で円筒状の物や間食を意味するもので語源には諸説あり、
タコスが生まれた背景にはその昔農場で働く男性のために持ち運びが簡単で手早く食べられるということでその妻達が作ったという風に言われているそうです。

ではこのタコスですが
タケリーアと呼ばれるタコスを売る店によって中の具もソースも変わってくるのが面白い所。

あるタケリアではパイナップルサボテンが入っており、また別の所では豚肉のみがトルティーヤの上に置かれ店先にある玉ねぎのピクルスやパクチー、(ライムまで!)を自分でトッピングするスタイルの店もあり様々。

数あるタケリアの中で今回おすすめするのは
El Polilla というダウンタウンにあるタケリア。
トゥルム通りとナデル通りに挟まれていて
HISのオフィスから約5分の所にあります。



このタケリアはカルニータスという味付けした豚肉を具としています
簡単に言えばチャーシューの細切れを味わうことができるお店です。

早朝より営業し昼の1時には写真の右側に見える洗濯槽ほどもある大きさのバケツ?タライ?に入ったカルニータスがなくなるという超人気店。値段は1つ15ペソ。

たっぷりのカルニータスにライムを絞ってサルサを少しかけて頬張ると
天国が見えます。

カンクンへお越しの際は午前中に是非行かれることをおすすめしますが
色々なタケリアへ足を運んでお気に入りの一軒を見つけるのも面白いですね。






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