みなさんこんにちは。インターン生の久家(くげ)です。
CSR活動なるものを行うべく、ユカタン半島のあるところにやって参りました。
それがこちら
現地のとある村。プラヤデルカルメンという観光地からバスで三十分。
携帯がほとんどつながらないような場所です。
こちらで現地NGOの運営の下、ボランティア活動をやって参ります。
そもそもCSR活動とは一体何ぞやということから始まります。
CSRとは "corporate social responsibility(企業の社会的責任)" の略称で、CSR活動は企業の社会的責任を果たす活動のことです。
かんたんに言うと、「企業の名の下に、社会貢献!」というものです。
貧しい子供たちに教育や必需品の支援を行うNGO「ロータリークラブ」。
思っていたよりも本格的。この日のためにいろいろと準備してきたようです。
と思いきや、仕事の分担はなんとくじ引きで決めるそう。
私はJuguete「フゲーテ」のグループに配属されました。
スペイン語で「おもちゃ」の意味。どうやら村の子供達におもちゃを配るようです。夢がありますね。
班分けが終わったら村にバスで向かいます。
整備されていない道は凸凹しております。車内はまるでアトラクション。
村に到着すると早速準備を開始。私はおもちゃの仕分けを担当しました。
真っ黒な袋に入った山のようなおもちゃたち。夢のかたまりです。
この部屋で机や椅子を並べて、早速おもちゃを配るのかと思いきや、まずはご飯配りでした。
花より団子、といったところでしょうか。Bocadillo「ボカディージョ」というサンドイッチ。メキシコ版サブウェイです。
準備を終えて外に出ると、子供達がわらわらと。子供たちとの遊戯を担当するRally「ラリー」班と楽しく遊んでおりました。
ご飯も無事終わり、いよいよおもちゃタイム。
窓から外を見ると子供たちがきちっと列をなしています。
配られるたくさんのおもちゃたち。
配布が終わると、メキシコのくす玉 piñata「ピニャータ」を割る行事が広場のあちこちで行われていました。
ボコボコにされる可愛らしいクマのピニャータ。やはり花団ですね。
全ての行程が完了し、お疲れさまムード。楽しい時間はあっという間です。
最後に集合写真をパチリ。みんな幸せそうです。
帰宅は車の中で爆睡でした。
この記事の②では、同行したもう一人のインターン生が違う視点からこの活動を書いております。
気になった方は是非。それではまたお会いしましょう。
久家(くげ)