こんにちは カンクン支店でインターンをしている渡辺です。
週末を利用してCSR活動を行って来ました。
CSR活動とは、企業が倫理的観点から事業活動を通じて、自主的に社会に貢献する責任のこと
というわけで、カンクンからバスを乗り継いで約2時間、マヤの方々が住んでいる村を訪れました。
今回は、NGO団体 ロータリークラブの方達と共に活動させてもらいました。
今回の活動内容を簡単に、、、
- マヤの子供達とゲームやお絵かき
- 歯の衛生教育→みんなで歯磨きをする
- お医者さんの訪問
- おもちゃ、洋服、薬などの寄付
という活動を行いました。
で、今回具体的に僕は何をしたかというと、、、、
ゴミ拾い
当初、予定にはなかったのですが、マヤの子供達あが集まっていた場所が、あまりにもゴミが多く、環境学を大学で専攻している僕にとっては、大きな問題であると感じたのです。
感染症や病気などにもつながるゴミ問題。
いてもたってもいられず、一緒にボランティアに来た人に働きかけて、ゴミ拾い開始!
お菓子の袋
1時間半くらいで大きな袋2個ぶんものゴミ。少しは綺麗になったと思います。
〜今回ゴミ拾いを通して思ったこと〜
僕がゴミを拾っている最中、このような出来事がありました。ある7歳くらい男の子が、ゴミを拾っている僕の目の前で、飲みおわった紙コップを地面に捨てたんです
おそらくマヤの子供達は、ゴミを道に捨てることがよくないこと、そして、なぜダメなのか、を教えられたないことがないんだとその時、確信しました。家庭でも、学校でも
病気や感染症などにもつながってくるゴミ問題。解決には教育という分野が重要になってくるのかなと考えさせられました。
観光が与える環境への影響に関して勉強したいと思って、決めた今回のインターンシップでしたが、これに教育という分野も考えながら今後勉強していきたいなと思えるきっかけになりました
ちなみに、、、
このインターンシップ中
実は、もう一つCSR活動を行いました。
それは、犬の保護施設でのボランティア
カンクンからフェリーで30分のところにある「女神の住む島」とも呼ばれるほど
海の綺麗な イスラムヘーレス島
この島に、犬の保護施設があり、そこでお散歩の手伝いをしてきました
人間の身勝手な行動によって捨てられた犬たち。
日本に帰ってもこのような活動に関わっていきたいと思いました
以上です