私が開催を楽しみにしていたオキナワン・フェスティバルが8月31日から9月2日までありました。
かつて沖縄からハワイに移民してきた方々が中心となって行われるこのイベントは、今年で25周年になります。

全日空、シェラトン・グループ、KIKU TV、ホノルル・アドバタイザー(地元新聞)、ハワイ州観光局など、多くの大企業がスポンサーとなり、沖縄の文化や音楽、踊り、食べものなどに深い興味を抱く多くの<UCHINANCHU-AT-HEART>たちが集まりました(UCHINANCHU=ウチナンチュとは沖縄の人たちを表す沖縄の言葉です)。
イベントの初日は、夕方5時から7時までカラカウア大通りでパレードが行われ、ドラゴン・ダンスや地元高校のバンド演奏などがあり、その後カピオラニ・パークのバンド・スタンドでフリー・コンサートが行われました。
ハワイの伝統舞踊を披露するグループ<HALAU>も登場し、トラディショナル・ハワイアン・ミュージックと沖縄の琉球音楽がミックスされて会場は大いに盛り上がりました。
コンサートの前に那覇市長とホノルル市長からの挨拶がありました(やや長すぎてブーイングでしたがwobbly)。
那覇とホノルルは姉妹都市で、3年後には姉妹都市締結50周年を迎えます。その時のオキナワン・フェスティバルはいつにも増して盛大に行われる予定です。
二日目にはハワイで一番大きい「盆踊り大会」。
その中に使われていた曲に、炭鉱節のような沖縄ふうのMELODYがありました。


土を掘って
汗を流して
種を植えて
汗を流して
収穫 して
汗を流して
肩を叩きながら
汗を拭きます

会場には沖縄の食べ物も沢山。
代表はアンダギー、ゴーヤ・チャンプル(夏ばた)、PIG’S FEET SOUP。
沖縄そばや黒砂糖、昆布なども販売されていました。
今年来られなかった皆さんも、来年またありますのでぜひ見に来てください。

barbara

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    2024.05
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