アロハ~今日はハワイ好きの皆さんにラナイ島の話題をお届けします。
先日もこのページでマウイ島からのラナイ島ツアーが紹介されていましたが、私はホノルルから飛行機で訪れました。ちっちゃなプロペラ機airplaneで30分という近さなのに、なかなか行く機会のなかった島です。
かつてはかのドール社が所有し、「パイナップル・アイランド」の異名を持ったというこの島。当時は実に島の5分の1がパイナップル畑だったそうですが、今やその面影はなく、代わりに世界にその名を知られるフォーシーズンが2つの高級リゾートを展開する「セレブリティの隠れ家」と変貌を遂げています。

【ザ・ロッジ・アット・コエレ】
「ここがハワイ?」
誰もがそう言わずにはいられない緑の丘に佇むこのリゾートはまるで英国のマナーハウス。手入れの行き届いた庭、アンティークな家具たち、上質な空間に身を委ねることのできるリゾートがここにあります。


ノーフォーク松の並木を前にすると高原のリゾートを実感。


ラウンジには暖炉。毎夜入れられる火を囲んでゲストたちが語らいます。


ゲストルームの配色はとってもキュート。荘園主の邸宅をイメージして造られたという建物で、ホテルに滞在していることを忘れそう。

乗馬やゴルフといったアクティビティも充実しており、決して退屈してしまうことはなさそうですが、ここではやはり時間に追われる日常を忘れ、ただひたすらにのんびりと過ごす。そんなスタイルが似合うリゾートです。


【マネレ・ベイ】
ロッジ・アット・コエレが高原の緑に包まれたリゾートなら、このマネレ・ベイは地中海と見まごう青に抱かれたリゾートです。


海と一体になったかのプールエリアでは2つのジャクジーも人気。スロープを降りれば、シュノーケリング・ポイントとしても知られるフロポエ・ビーチが広がります。


開放感あふれる室内。海の香りが気持ちをリラックスさせます。


ゴルフはチャンピオンシップコース「チャレンジ・アット・マネレ」を隣接。かのビル・ゲイツが結婚式をあげたことでも知られる、景色の美しいコースです。

また、このマネレベイではフォーシーズンが誇るスパも楽しみのひとつ。ビーチリゾートでありながら、喧騒とはかけ離れたロケーションで味わうスパは心と身体を芯からリラックスさせてくれます。

この2つのリゾートに共通して言えることは、その静けさ。車の騒音などとは無縁な世界。目立った観光などもないからこそ保てる人の少なさ。そんな得がたい空間で体験する世界一流のサービスは、この上なく贅沢なものだと実感できるはずです。ぜひ皆さんも機会があればラナイ島を訪れ、「何もしない贅沢」を味わってみてください。

MKT-MATSU

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    2024.05
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