ハワイ・ホノルルのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ハワイ観光ブログ

数字で見る日本人観光客


今日はいつものお店紹介とかではなく、ちょっと趣向を変えて、ハワイの観光業界において日本人観光客がどういった位置をしめているのか、データからご紹介してみたいと思います。



the Hawaii State Department of Business, Economic Development & Tourismが発表した調査によると
日本人観光客の数は２００６年には１．４億人で、アメリカ本土からの観光客に続き２位でした。
結構意外ですよね？アメリカ人のほうが多いのです。まぁ彼らからすると国内旅行ですしね・・・

日本人の旅行先の中ではハワイは３番目訪れる人の数が多いところです。
中国が今一番で、２番目がお隣韓国だそうです。
距離を考えると、やっぱりハワイはまだまだ人気といえそうです。

２００６年でハワイを訪れた人の４０％は男性で、６０％は女性です。
日本人は他の国からの訪問者に比べると若干若いようです。
47.6%の日本人観光客は１８歳から４０歳までの年齢グループに分けられます。
そういえば2月3月のワイキキは学生さんであふれかえります。


日本人観光客一人が一日平均で使うお金は$267で、それに対しアメリカ人は$166だけです。
ただ、日本人は平均５．６日滞在するのに対し、アメリカ人は平均9.7日滞在しているようです。なかなか休暇が取れない日本の会社では、やっぱり10日以上の休みは難しいですよね。


96%の日本人観光客はオアフ島を訪れ、15.4%の人はハワイ島に行っています。
オアフ島とハワイ島は成田からの直行便が出ているからかも知れません。

88%の日本人観光客はハワイに休暇やハネムーン、ウェディングなどの楽しみのために訪れてます。
7%の人がビジネスの出張で来られており、3.1%の人がスポーツイベントが目的で、1.7%の人が友達や親戚を訪れています。今後はこのスポーツイベントとかももっと増えるかな～と私はにらんでおりますが・・・

92%の日本人観光客がホテルに泊まり、7.1%がコンドミニアムに宿泊し、1.1%の人が友達や親戚の家に泊まっています。
2006年にハワイを訪れた日本人の44.6%が初めてのハワイで、55.4%はリピーターです。
83.6%の日本人観光客はパッケージツアーを利用しており、個人手配旅行は11.3%とまだまだ少数派のようです。
結構意外ですね～。私が高校生のときに読んだ吉田戦車の「伝染るんです」で、かわうそ君でもハワイにいったことがあるというエピソードで、ハワイは日本人なら誰でも行ったことがあるんだなぁと思ってたのですが、2006年でも半分近くの人は初めてだったのは、意外でした。

ハワイにいる間98.3%の人はショッピングをしており、一番人気のあるお店はやはりDuty Free shopsで80.6%の人はDUTY FREEでお買い物をしているようです。


66.3%の日本人観光客はビーチに繰り出しており、６５％はトロリーを利用しています。

５８％の人はランチまたはディナークルーズに参加します。
やっぱりハワイでショッピングは欠かせません。

でも半数以上の人がクルーズに参加しているとは、私にとってはちょっと驚きでした。
今回は、ハワイを数字で追ってみました！
新発見もあり、以外なデータを見ることが出来た気がします！


Ｊ＠Ａｃｃｔ