2007.12.31
あけましておめでとうございます
HAPPY NEW YEAR!
Hau'oli Makahiki Hou

2008年が皆様にとってステキな1年でありますよう、H.I.S. HAWAII 職員一同
お祈りいたします。

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ハワイの人々がクリスマスを祝うようになったのは、キリスト教がハワイに普及してから
ですから、1800年以降ということになります。
しかしながら、このクリスマスからお正月にかけて、ハワイの人々も偶然か、必然か、
「食べ物に感謝する時期」として、一切の争いごとを禁じたそうです。
上の(MAKAHIKI) という言葉が、その「食べ物に感謝する時期」で、それが転じて「YEAR」
を意味する言葉になったそうです。

つまり、 "Hau'oli (happy) Makahiki (year) Hou (new)" となるわけです。

さて、現代ハワイのNEW YEARと言えば、寝不足の方も多いのではないかと思います。
というのも、真夜中の慣例行事花火が行われるからです。

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ハワイ州では、年に3回、(独立記念日とNEW YEARとチャイニーズNEW YEAR)にだけ
花火ができると決められているので、盛り上がり方が格別なのです。
同じ時刻にいっせいに花火。。。となると、それはもう地震と雷がいっぺんにやってきて、
おまけに隕石まで落下したのでは?というくらい、恐ろしく、その上、そこら中の犬という
犬がおびえ声で泣き叫び、
先週みた映画、「アイアムレジェンド」が彷彿と思い出されてしまいました。。。
(ね、それくらい怖いのです)

我が家も31日の夜11時頃から全ての窓を閉め、深夜12時に備えます。花火と聞いて、
勘違いなさらぬよう!

FIREWORKS、つまり火の芸術作品なんて生っちょろいものではなく、

FIRECRACKERS、売る方も買う方も分かってます。大きな音が鳴る、いわゆる、
爆竹系なんです。

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それを、各家庭につき、1000ドル(つまり10万円程も!)も買って、いっきに
ならしちゃおう!というんです。
何故爆竹花火か?といえば、これは伝統的に、BAD LUCKを追い払う、
日本でいうところの「鬼は外!」になるみたいです。だから、家庭の「疫」を追い払うのに、
お金をケチってはいけない!とハワイアン根性がでるのでしょう。


先週からショッピングカートいっぱいに花火(という名の爆竹)を満足気にもって帰る人
だらけで、私達日本人家族は、それを恐怖におののきながら横目で見ぬフリをするのが
精一杯なんです。

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↑このおじさんは身長186センチです。このサイズの花火セットは159ドル也。

さて、あと数時間で年越しです。準備がございますのでこの辺りで失礼いたします。

ちなみに、皆様がお泊りになられる、ホテルでのカウントダウンパーティ、
及び花火大会は、日本でおなじみのパーンとキレイに咲いて散るタイプでございます
ので、ご安心ください。
来年はリゾートで年を迎えたい、ハワイ島コナ支店しずかでした。 今年もよろしく

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