アクティビティ
2009.06.27
ハワイに住んでいる人の多くは、何かしら海のアクティビティをします 一番はやっぱりサーフィンです ショートボードでもロングボードでもバランス感覚がないと難しいとは思いますが、スケートボード、スキー、スノーボードなどが出来る人だったら結構簡単ですサーフィンをするには、サーフボードが必要ですが、サーフボードには3種類あります。1)ショートボード、2)ミニロングボードまたはファンボード、3)ロングボード。どのスタイルを身に付けたいかによって、ボードの種類を決めましょう
ショートボードは斬新なスタイルです。アグレッシブで速くてトリックに対応。ショートボードは1960年代後半に生まれ、今日よくある「スラスター」スタイルのショートボード(フィン3つ、普通7フィート=2.1メートルか短いくらい)に発展しました。ボードは機敏性をよくするために薄くしてあります。
初心者サーファーがショートボードで波をキャッチするのはとても難しく、かなりのスキルがなければ弱い波や小さな波に乗るのは他のタイプのボードより難しいです とても熱心なサーファーのパフォーマンスと、そのサーフィンの質のためにデザインされているのです
ショートボードはスピードを出したままターンしないといけないのですが、これが出来るようだったら、エアー、テイルスライド、フローター、リバースなど想像できることはほとんど何でも出来るでしょう
ショートボードのデザインは間違いなく中級から上級レベルのサーファー向けで、初心者にはとても難しいです。
ミニロングボードやファンボードの輪郭は基本的に大きくなった卵型で、シェーパーが自分たちのファンボードのデザインをエッグと呼ぶのはそのためです このタイプのボードは、モダンなサーフボードのデザインの要素を全て組み込んだものです
ファンボーダーたちはしばしば、スラスターのフィンをセットアップし、ボリュームと長さを広げるのに時間を費やします。パドル、波のキャッチ、ターンを余り努力せずに行えるようにするためです。トリックはそんなにアグレッシブではなく、もっとスムーズな感じです
ファンボードは小さいものから中間くらいのサイズのサーフに向いているデザインですが、大きなサーフでは魅力を発揮しません。どのサーファーにも適するデザインですが、初心者か、ロングボードからショートボードに替えようとしているサーファーに最適だと思います
ロングボードはどんな波も簡単にキャッチでき、サーフィンの練習にぴったりです。その長さ、幅広さ、分厚さで、タンクやタンカーと言われますが、どんなライダーもパドルが簡単に出来て安定するデザインなので、初心者に最適のボードです
サーフのタイプとどうボードに乗るかによりますが、ロングボードは様々なフィンのセットアップ(シングルフィン、2+1、スラスターフィンのセットアップなど)が出来ます。
ロングボードのまっすぐなレールラインは、トリム(波の表面に乗ること)し易くしますが、パフォーマンスをするには強さとテクニックを必要とします ハイパフォーマンスのボードが薄く、先端も尻尾もゴツゴツしているのに対し、ノーズライダー(浮力のあるボード)ロングボードは、分厚くて、先端にくぼみがあってかさばっていますが、そのおかげで波に乗り易いです。ロングボードの大半がそうですが、Veeボトムはスピードが出ます
ロングボードはどんなサイズの波にも、初心者からベテランまでどんなレベルのサーファーにも適しています
G@APO