¡HOLA!

さくらです。

 

2021年になりました!明けましておめでとうございます!!

 

さてさて、2021年第1弾はメキシコのユカタン州のあるお正月🎍イベントについてご紹介したいと思います!

 

年末の12月31日夜になると、
年越しを迎える前にアーニョビエホ(AÑO VIEJO)と言われる人に見立てた人形を家の外に出して火をつけてこれを爆発させます。🔥🔥
人形は、紙などが主でまわりにはいらない服などを着させて、中には爆竹を詰めて最後に火をつけて爆発🔥という一見、変わった習わしなんですねー。

 

このアーニョビエホ運動には、意味があり
人形をその一年の悪いことに見立ててすべてを消し去ろう!(爆発させて)
という、なんとも大胆かつペリグローソ!(危険)な習わしなんです。

Anoviejo↑メキシコ人が家庭で作ったもの

 

Image1_2↑お店で売られているもの

 

このお正月イベント、私の住んでいるカンクンでは一度もやったことを聞いたことがなく、

ほぼユカタン州出身のメキシコ人からしかアーニョビエホのことを聞いたことがなかったので、

メキシコでもユカタン地方だけの習慣なんだなーとおもっていましたが、南米のエクアドルでも同じ名のアーニョビエホという爆発イベントがお正月に行われているみたいです。(笑)

 

それにしてもこのアーニョビエホ、始めて見たときには風貌の面白さと
メキシコ人の手作りの人形のセンスに、一瞬で心をつかまれました。☺
そしてこの人形の末路を知った時、なんて恐ろしいことをするのだ!!
と驚きを隠せずにいました。。

 

もちろん、このアーニョビエホが燃えて、火が爆竹のところまで来るのにものすごい、ドキドキハラハラします。。。爆発音は生活音の音量とは比べ物にならないですからね。(笑)
でもお正月イベントだからこそ、こんなことも許されているのです。

 

私が昔居た中国の旧正月イベント、爆竹は、地域により禁止のところが多いと聞きましたが
メキシコでは爆竹はまだアリなんですね☆

 

何でも許される国、メキシコは、本当に住みやすい国です☺(笑)
それでは、また!Adio~S

 

 

サクラ🌸

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