メキシコ・中米・カリブ観光ブログ

こんにちは〜マルです♪

数字の『７』の形をしているホテルゾーンと呼ばれているエリアは、カンクンの東側に位置し、ホテルのほとんどはビーチ沿いに立ち並んでいる。眼下に広がるカリブ海を一望できるようなホテルに滞在している人も「よかったー」と声を合わせる場所がある。

カンクン滞在者からのよくある「この辺でオススメの場所、ありますか」という質問。透かさず、「ありますよー」と回答。

カンクンホテルゾーンとセントロから簡単に行くことができるイスラ・ムヘーレス。ISLA（島）MUJERES（女）を意味しており『女神の島』と呼ばれている。ホテルゾーンからはフェリーがピストン運行をしているので、予約なしで好きな時に渡島できる。

今回はこのイスラ・ムヘーレスへバモノース🇲🇽

カリブ海とメキシコ湾が出会う島は南北に７km、幅は６５０mしかない有人島。東側はゴツゴツとした岩が顔を出し、いつも強風が吹いている印象。西側にはカンクンの街を遠くに見ることができる。

ずっと気になって放置していたことが今明らかに！

なぜイスラ・ムヘーレスと名づけられたのか。

先コロンブス期、この島はマヤの「月の女神」イクシェル（IXCHEL)の」聖地とされていた。イクシェルとは妊娠、出産、薬、そして幸福の女神と崇められており、マヤの女性はこの島に年に１回巡礼に訪れていたという。島の最南端にはイクシェルの寺院が見つかっており、あたりには金、銀、粘土で作られたイクシェル像が散乱していたことから女神の島、イスラ・ムヘーレスと名づけられたとさ。

岬にあるこの寺院は観光スポットにもなっていて、近くではグラマラスなイクシェル像にもお目にかかれる。

フェリーを降りたところ、賑やかな通り沿には、たくさんゴルフカートが並びレンタル可能。島廻り観光にはこれがオススメ。レンタルには写真付きIDが必要なので忘れずに。ゴルフカートと交換に返却してくれるので日本の運転免許でも大丈夫。コスコカードでもイケる！かも？！

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それでは〜マルでした♪　アディオース🇲🇽