¡HOLA! リカルドです。
今回は、ブログでも何度か紹介された「イスラ・ムヘレス」について、改めてご紹介します!
イスラ・ムヘーレスは、メキシコ南東部のユカタン半島のすぐ近く、カリブ海に位置しています。この島は、キンタナ・ロー州の11の自治体の1つであるイスラ・ムヘーレス自治体(本土の一部を含む)に属しており、この地域の主要な観光の中心地であるカンクンから13キロのところに位置しています。
この島は、1517年にフランシスコ・エルナンデス・デ・コルドバの探検隊によって発見されました。ヒスパニック以前の時代、この島は月、愛、豊穣のマヤの女神であるイスチェルに捧げられてた場所でした。信者たちは、女性の形をしたイスチェルへの供物をビーチに置くことで捧げていました。その後、スペイン人の征服軍が到着し、その様子を見て「イスラ・ムヘーレス(女性の島)」と名付けました。
温かく透明度の高い海は、イルカやウミガメの絶好の棲家となっており、彼らと一緒に泳ぐことは、ここでできる最も魅力的なアクティビティのひとつです。
島に行くには、プエルト・フアレス、もしくはホテルゾーンにある港からフェリーに乗るか、プンタ・サムからボートを手配する必要があります。島までは、プエルト・フアレスから約15分、プンタ・サムから約45分かかります。
島の南端には、マヤ文明の神殿が残っています。イスラ・ムヘーレスは、マヤの豊穣の女神イスチェルを祀る聖地であり、マヤの女性は少女から女性になるために、この島に巡礼しなければならなかったことが考古学者によって知られています。
今日、この島への巡礼は、海洋動物と熱帯の自然の美しさを愛する観光客によって行われています。イスラ・ムヘーレスは、フェルミン・ムンダカやマレシアガなどの有名な海賊や奴隷商人の休息所でもありました。
シュノーケリング、シュノーバ、シートレッキング、カヤックなどが楽しめる「エル・ガラフォン」という公園やビーチクラブも、訪れる価値のある面白いスポットです。
たくさんの魅力があるイスラ・ムヘレス、まだまだ後編に続きます~
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リカルド