2022.09.27
Hola! インターン生の森本です!
前回に引き続き、ロータリークラブの活動についてお伝えします!
今回行った活動は、カンクン郊外にある施設で食料や物資の支援を行いました。合わせて20名ほどが参加されていました。
この施設は、病気になった方がいらっしゃるご家族を対象とした無料の滞在施設です。マクドナルドハウスと少し似ています。この施設では、病院で入院している親族を待つ間、ホテルなどの宿泊施設に泊まることのできない方々が利用します。この施設の職員さんによると、大半の宿泊者はマヤの人々だそうです。
さらに、宿泊施設の中を見学させてもらいました!施設にはベッドが5つあり、扇風機はありますが、エアコンが無いため暑かったです。また、キッチンやダイニングテーブルなどもありました。施設の方によると、1人につき食事代は200ペソ(1400円ほど)かかるそうです。意外と食事代が高くて驚きました!そして、1か月の施設の維持代は7万円ほどかかるそうで、施設の方の自費で成り立っています。
施設の方によると、政府からの支援は、今ではほとんどないそうです。このような苦しい状況を改善するにはどうすれば良いのか考えさせられました。
次のブログでも、ロータリークラブの活動の後半を紹介します。