Hola! インターン生の森本です!

前回に引き続き、ロータリークラブの活動についてお伝えします!

前回のあらすじとして、私はカンクン郊外にある病気になった方がいらっしゃるご家族を対象とした無料の滞在施設で物資支援を行いました。この施設は、病院で入院している親族を待つ間、ホテルなどの宿泊施設に泊まることのできない経済的に豊かではない方々が利用します。(主にマヤの人々です。) カンクンでは高級なホテルが多く、安く宿泊できるホテルがないため、このような施設に頼らなければいけない状況にあります。この無料の宿泊施設は、カンクンに5つ程あるそうです。

Unnamed_14さらに、宿泊施設の中を見学させてもらいました。施設にはベッドやキッチン、ダイニングテーブルなどもありました。そして、1か月の施設の維持代は15万円ほどかかるそうで、施設の方の自費で成り立っています。主に宿泊者に食事などを提供しているのは、施設の女性の方たちで、施設の維持費を賄うため、昼間にレストランを開いたり、お肉などの食材を安く仕入れて、町で売るなどしています。

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このように今回、このロータリークラブの物資支援活動を通して、このような苦しい状況を改善するには、まだまだマヤの人々に支援をしていくことが必要であると感じました。また、今までカンクンから離れた地域に住むマヤの人々にフォーカスを当てていましが、カンクンの近くに住むマヤの方々も厳しい状況であると知り、大変勉強になりました。

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