¡Hola! 現地インターン生のMaayaです!

カンクンに到着してはじめての週末、メキシコ人の大学生に連れて行ってもらい、ビーチをクリーンアップするアクティビティに参加させていただきました。

車で自宅からバス停まで連れて行ってもらい、バスに乗り込みました。このとき初めてバスに乗ったのですが、想像していたより乗り心地はよかったです。
歩いているときに見かけるバスは、いつも混み合っていて、窓が全開。「こんなに暑いのにクーラーはないのかな」と最悪の乗り心地を想定していました笑
しかしいざ乗ってみると、激しく揺れることもなく、窓から吹いてくる風が気持ちよかったです!

窓からの景色を眺めていると楽器をもった人たちが乗車。
「なんだろう?」と思っていると、バスの中で立ちながら演奏をし始めました。
車内で奏でられる陽気な音楽に戸惑いましたが、現地の人々にとっては日常茶飯事のようで、音楽を気にせず眠り続ける人やスマホを見続ける人、音楽を楽しむ人など色々な人がいて面白かったです。
最後にチップを回収し、音楽隊は次のバスを探しに行きました笑

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ビーチがあるホテルゾーンに到着すると、”clean up crew”と書かれたTシャツを着た人たちが集まってきます。メンバーの中には大学生や社会人、小さな子どもとお母さんも参加していました。
軍手が支給され、ゴミ拾いがスタート。
みんなで汗をかきながらゴミ袋に拾ったゴミを詰め込みます。

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道路沿いの水辺では身体を張ってクリーンアップをします。

作業を続けるとあっという間にゴミ袋がいっぱいになりました。

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40分ほど経つと、「ビーチに移動しよう」と声がかかり、たくさんの人が海で遊んでいる横を灯台の方へとひたすら歩きます。
たくさん歩き灯台に辿り着くと、ボランティアメンバーがおのおの綺麗な海の写真を取り始めました。
お菓子を食べ始めるメンバーやお酒を飲み始めるメンバーもいたので「掃除はもう終わったの?」と尋ねると、「そうみたいだね」と答えてくれたので、わたしもたくさん海の写真を撮り、メキシコ人の友達と大学生活や将来のことについておしゃべりしました。
あっという間に時間が経ち、太陽が沈みはじめると、海面が夕焼けに染まってとても綺麗でした。

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ビーチクリーン活動に誘ってくれたメキシコ人の大学生は、よく活動に参加していると教えてくれました。
わたしは東京でそのような活動に自主的に参加したことがなかったため、同じ年頃の彼女が「環境に優しいことをしたい」という思いで、自らこの活動を見つけ、参加を続けているということに驚き、環境のことを考えるきっかけになりました。

活動を通して、カンクンの美しいビーチが美しくいられるのは、今回出会ったボランティアメンバーのおかげであると気がつきました。
みなさんがカンクンのビーチを訪れる際は、このような活動をしている方がいることを少しでも思い出していただけたら嬉しいです。

お読みいただきありがとうございました!

次回もお楽しみに!

¡Hasta luego!


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    2024.04
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