メキシコ人は銅像、石像、記念碑などが大好きなのか、街を歩いているといたるところでそれらを見かけます。立派なものから、何がなんだかよくわからないものまで多種多様。というわけで一体どれくらいの記念碑があるのか街を歩いてみました。といっても、通勤途中に幾つあるか数えただけだけど…。
メキシコシティ支店スタッフSの家から、オフィスまでは徒歩20分。今日は、最短ルートで会社まで来ました。さぁ一体幾つあるんでしょう。
まずはオリサバ通りで一個発見!ミケランジェロの石像ですね。ここでは早朝怪しげな体操が行われています。夕方になると学生でにぎわいます。続いて右側の石造はインスルヘンテス駅ロータリー内にあるもの。”EL SERENO”??誰だろう。
続いて、同じくインスルヘンテス内にある銅像。ロータリーを抜けると、かわいらしい、イルカちゃんの銅像。
レフォルマ通りに出ると、これは一体何?というものがちらほら。想像力の欠如している僕には何をイメージしているのかわかりません…
左側にの画像は、メキシコシティのシンボルとしても有名な独立記念塔!市民からはアンヘルと呼ばれています。アンヘルとは英語で『AUGEL』。そう、天使のことですね。塔のてっぺんには金色の天使の像が飾られています。残念ながら現在は工事中で、完成は2006年10月とのこと。公示幕で覆われてはいるものの、何か大きなイベントがあると、ここにたくさんの市民が集まります。
左側の画像は、メキシコシティ支店から一番近いモニュメント。
会社に着くまでに8個みつけました!20分で8個。ということは単純計算3分歩けばひとつはみつけられることになります。犬も歩けば棒にあたる、メキシコシティを歩けば記念碑にあたる!
もし、メキシコシティに来られた際は、そういった街の不思議に目を向けてみると面白いのではないでしょうか!?