広大な敷地内に、大きなピラミッド型のタワーの建物を中心にして横に広がる存在感の大変強いこのホテル

グラン・メリア・カンクン

敷地内には、9ホールのミニゴルフ場もあります。

バス停から、ホテルのロビーまで、遠い。

・・・がグリーンの清々しい香りと、たまに現れる野生のイグアナに心癒されます


H.I.S. CANCUN支店

やっとのことで、たどり着いたメインロビー前。


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噴水のモチーフとなっているのは、マヤの崇拝した神様である、

雨神チャアク

その顔の特徴は、ゾウのように長い鼻。

雨神チャアクが縦に3段並んでいます。

オッシャレー。


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そして、玄関の上にも、なにやら、蛇をまとっている神様が。。

マヤの栄えたジャングル地帯には、数多くの種類の蛇が生息しています。

彼らは、蛇を恐れながらも、蛇の存在を神聖化していたのでしょう。

蛇のモチーフの壁画やレリーフ、置物等が、多く発見されています。

それでは、暑いので中に。


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中に入ると、緑の景色がさわやかで、フロントデスクを少し進むと・・

ピラミッドタワーの吹き抜けの広い空間が心地よいです。

入って右手側、ポーターデスクの隣に、さっそくありました


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ちょっと、みえにくいですが、

「ペロータ」と呼ばれるマヤの豊穣を願う儀式の一つである球技の

レリーフ(石の浮き彫りの絵)です。

マヤの暦を現す象形文字でぐるっと囲まれています。

躍動感あるマヤの選手の浮き彫りが、オッシャレー。

その向かいの、ディナーの予約デスクにも。。


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デスクにもマヤの象形文字と後ろの壁にもレリーフが。。


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デスクの側面にも


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双頭のジャガー像(玉座)にの上に、若かりしパレンケの王様となるパカルが、

女王である母親サッククックより正式に王位の継承を行っている時のレリーフ。

し、渋い。

そして、フロントデスクのバックも・・・。

どかー------んと、大きなマヤの絵が

フロントデスクのスタッフが、もはやマヤの末裔ではないかと疑っちゃいます


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立派な柱の前には、こんなシルバーのマヤの頭像が。。

ハウ・マッチ?


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この方の横顔。



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素敵な骨格してます

デコっぱちから鼻筋にかけてすばらしいことになっています∑(゚Д゚)

当時、このような骨格が、美しい顔とみられ、骨の柔らかい幼少期に

無理やり板で骨の矯正をしていたそうです。

マヤのイケメン (((( ;°Д°))))

・・・ということで、

ホテル内いたるところに、マヤ文化がちりばめられていますね

寝ても覚めてもマヤ・・・。マヤ・・・。マヤ・・・

カンクンのホテルを決めかねている方、

グラン・メリア・カンクンホテルにて、マヤを感じる渋~い滞在も検討してみては・・・。




TSURU





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