日本のゴ-ルデンウイ-クに似ているホリデ-がここメキシコにもあります
メキシコでは
4月 30日 --子供の日
5月 01日--- メ-デ-
5月 05日---プエブラ 戦勝記念日
現在は会社が休みになりません、、、、、セマナサンタの後のまた休み、母の日 5月 10日(この日休む企業も)
5月 15日先生の日で学校はお休み。。。。。 5月03日は 左官屋さんの日で事務所の壁をなおしてもらっている
おじさん達もお休みしていました。
5月 5日 プエブラ 戦勝記念日
背景はイギリス、スペイン、 フランスに多くの借金をしていたメキシコはメキシコ歴代大統領の中で一番尊敬されていたベニ-トフアレス大統領時代。
借金を返せと迫る 国々にじっくりと交渉を初めました。 スペインとイギリスは借金の支払いの延期を認め
一旦落ち着きましたが、アメリカが日に日に大きく力をつけている事が目の上のたんこぶであり、
メキシコにフランス王を立て、このアメリカの成長に一石を投じなければ、これを握りつぶさなければと
苛立っているフランスは、何と条件をつけて借金の返済を迫りました。 今すぐ払え!!
リフォルマ戦争時に壊滅的な被害を受けた損害の返済
関税のコントロ-ルをフランスに任せる事
フランス王を国王とし、経済と政治をフランスに任せること
借金+利子+3つの条件をのむように。。。。。。。。。。。。。。借金とアメリカの権力拡大は別に考えないと。。。
ヨ-ロッパ人は身勝手人種でメキシコ人に言わせると。。スペイン人は勝手に入ってきて、金、銀を根こそぎ
奪っていって、何の借金だ?
それを海賊だ と言って 奪った金銀は エリザベス女王のお手元に届いている。
フランス人に至っては、狂人だ!。。。。ごもっともです。
アフリカの 欧州の権力争いの後始末の数々の戦争などをみても外交はうその団子。
昨今核兵器撲滅と言って開かれた会議でイランの大統領が加盟していない OOOOOの核問題はどうなっている
と質問をしていましたが、 クリントン女史が歯切れ悪く説明、アメリカのデリゲ-ションは尻尾を巻いて逃げている姿が TV に写っておりました。
1862年 5月 5日 プエブラで ナポレオン 3世 (ボナパルトと親戚かどうか不明??)率いる
4000人のフレンチ兵士 (今だったら戦わなくて良いのに、メキシコにバケ-ションで来たかったろうな
皆若かったろうに。。。。悲しさでいっぱいに)、 ベニ-トフアレス大統領が 結成した 軍隊の一部(でしょう。。。。)
イグナシオ ザラゴサ が率いる115人(たったの!!!) で非情な戦いが始まったのでした。
戦いが終わり。。。ナポレオン 3世は 115人のメキシコ人の兵士に尻尾を切られてフランスにすごすごと帰るのでした。
誰が数えたか 4000人/115人の戦いで フランスを破った!このメキシコマッチョ 物語が今も
史実として語り継がれているのです。