¡Hola! リカルドです。
今回はカンクンで一番人気を争うエコロジカルパーク「XEL-HA」についての豆知識をご紹介します!
この場所は、昔々は集落として機能していた場所なのです。
さて、Xel-Haは、メキシコのキンタナ・ロー州にあるエコロジカルパークです。
ユカタン半島の地下水がカリブ海に投げれ込む入り江が特徴で、様々な海洋種や淡水種の共存空間を形成しています。
そのため、Xel-Haは天然の水族館として知られています。
Xel-Haはリビエラ・マヤの中心部に位置し、カンクンから南へ122km、トゥルムの遺跡から北へ13km、カンクン-トゥルムの高速道路沿いにあります。
由来
Xel-Haという名前は2つのマヤ語で構成されています。これは「水の入り口」を意味しており、その地理的構造、つまり「水が生まれる場所」を示しています。
Xel-Háの起源についての伝説は、マヤの神々が、この場所に最高の生き物を組み合わせて、3つの守護者を作成したことを物語っています。
その守護者とは…
Huh:イグアナ、地上の守護者。
Mo:コンゴウインコ、空の守護者。
Kay-Op:ブダイ、水の守護者。
歴史
Xel-Háはその地理的場所から、マヤ民族の港の発展に貢献しました。この地域には、ヒスパニック前の時代に2つの期間があったと言われています。前古典派と初期古典派です。
この後期では、Xel-Háはこの地域で最も人口の多い沿岸部の集落でした。
この時代から存在していた鳥の建物では、メキシコ中央部にあるテオティワカン遺跡との明確な様式的なリンクがあります。それだけでなく、世界で2番目に大きいサンゴ礁と同じ緯度の位置に、意図的に造られたと言われています。
1527年にスペインから最初の侵略があった後、Xel-Háは、住民がユカタンの南半島で植民地されていない地域に避難したため、部分的に過疎化しました。その後、16世紀前半には、完全に廃墟と化していました。
こんな由来や歴史を知らない人もいたのではないでしょうか?
その魅力は後編に続きます。
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リカルド