Hola! 現地インターン生の たり です。
今回は私がメキシコシティを訪れた時に感じたことをカンクンを比較対象にしながらお話したいと思います!
メキシコシティとカンクンは飛行機で二時間から三時間ほどの距離にあります。飛行機から見えたカンクン、メキシコシティの景色はどちらも素晴らしかったです。
メキシコシティとカンクンの違い
①通り
カンクンはホテルゾーンを除き、高い建物はほとんどありません。いってしまえば、田舎だと思います。道路の真ん中には草や木、小ぶりのヤシの木がたくさん生えていることが多く、南国に来たなと実感します。
しかし、シティは首都ということもあり、すごく都会でした。このインターンシップの一か月間、高い建物をみてこなかったので久しぶりに見る高い建物に少し気圧されました(笑)
高い建物で50階建てだそう。
通りも発展していて、歴史的な作品や銅像などがあちらこちらにあります。歴史地区ではコロニアル建築やローマ建築など様々な要素が混ざり合った美しい光景を目にすることができます。
また、わたしの泊まった場所のすぐそばにあったレフォルマ通りは日曜日にサイクリングを楽しむ人が多く居るそうで、滞在した日も車道で多くの人がサイクリングを楽しんでいました。わたしには自転車大会があったのか?と思ってしまうくらいです。
また、通りにはよく紫色の花が咲いていました。名前はジャカランダです。春になると毎年満開になることや花が散ってから葉っぱが出てくることから ムラサキの桜 とも呼ばれます。ブラジルが原産国であるジャカランダはメキシコではスペイン語発音で、ハカランダと呼ばれているそうです。
実はこのハカランダ、日本人が関わってメキシコシティに広がっていったそうです。というのも、日本とメキシコの友情の証としてメキシコシティに桜を植えようとする取り組みが計画されていたところ、メキシコの気候では不可能と分かり、代替案として松本辰五郎さんというメキシコ定住の庭師さんがハカランダを植えることを提案し、今に至るそうです。
美しいハカランダと景色でメキシコシティのことが大好きになりました!!
今日はここまで!
次回、メキシコシティとカンクンの違い第二弾をやりたいと思いますー!