Hola
現地インターン生の兼田です。
先日、カンクンのダウンタウンで行われたカーニバルに行ってきたので、今回はそれについてお話ししたいと思います
カーニバルと言えば、ブラジルのリオが有名ですが、メキシコでも毎年、さまざまな都市でカーニバルが開催されます
開催時期は2月~3月で、イースター(メキシコではセマナサンタと言います)の日付によって決まります
2023年は2月17日~2月21日となっています。
リオのカーニバルのようにコスチュームをまとったパフォーマー達が通りを練り歩いたり、人気アーティストのライブが行われたりと、4晩5日の間、夕方から深夜にかけて街が活気に包まれます
こちらがカーニバルが始まる前の街の様子です。
17時頃からパレードのために道路が封鎖され、車両での通行が出来なくなっていました。
さらに、パレードが行われる通り沿いのお店では、17時以降はお酒の購入が出来なくなっていました
私はこの後、別の場所に行ってしまったのでパレードは見逃しましたが、アーティストのライブはばっちり見ることができました
アーティストは5日間日替わりで、コラボもしていました。
パフォーマンス時間は22時半頃から2時過ぎまでで、歌やダンスだけでなく、MCコーナー、観客をステージに上げるコーナーもありました
こんなに盛りだくさんにも関わらず、チケットや予約の必要はなく、無料で楽しめます
イスや柵が設置された観客席エリアがありましたが、出入り自由で、席が空いたら警備員の案内の下、中に入ることができるといった感じでした
私も中に入ることができ、日本では考えられないシステムですが、どんどん前の方に行けました
最終的にはステージの1m程前まで行けちゃいました。←すごく贅沢ですよね
パフォーマンスが進むにつれ、観客の熱気も高まって、いつの間にかフェスのようになっていました
全く知らないアーティストでしたが、日本のアーティストとは異なる曲調や衣装、ダンスに釘付けになり、3時間半があっという間に感じるほど楽しめました
さて、今回はダウンタウンのカーニバルをご紹介しました。
マスクを外してイベントに行くのは4年ぶりくらいということもあり、終始ワクワクした時間を過ごせました
ちなみに、カンクン最大規模のカーニバルはコスメル島のものだそうで、いつかそれも見てみたいです
それでは今回はこの辺で
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