¡Hola! 現地インターン生のAkiraです!
カンクンに来てからゲストハウス住まいの私は、料理をする設備があまりにも寂しいので外食続きです…。
カンクンの物価は日本とさほど変わらず、お財布には大変厳しいのですが、胃袋にはとても優しい毎日です。
私が旅の中で出会ったバックパッカーたちの多くは、メキシコに恋に落ちていく人たちばかりでした。私もまさにその一人なのですが、間違いなくメキシコの食文化が大きな理由の1つと言えるでしょう。
まずはど定番、タコス。
地元の人たちもこぞって通う人気店のタコス
街を歩いていると、各ブロックで必ず見かけるほどのこの国のど定番です。
お店によって多少個性的にアレンジされたものもあります。
例えば、こちらはペルーで有名なチチャロンという豚肉(日本でいう焼き豚のようなもの)を、熟練のスタッフが中華包丁を使って細かくミンチにしたものを挟んだタコスに、パクチーチリソースなどをお好みでトッピングします。
中華包丁使いのお兄さん
絶品なうえに、1個25ペソ(約220〜230円)で、お腹いっぱいになるほどのボリューム。
残念ながら昼の2時までしか開いていないので、私は土日のブランチに毎週通っております。
次に、メキシコの伝統的な朝ごはん、チラキレス。
地元の市場で食べた、具だくさんのチラキレス
トルティーヤを4等分にして揚げ、ソースをかけた伝統的なメキシコ料理ですが、トマトベースの優しい味付けが二日酔いの私の胃袋に染み渡りました。
さらに街を歩いて行くと、こんな文字を目にします。”Marquesitas”。
マルケシータ(Marquesitas)と読むのですが、クレープのような生地をワッフル状の型で高火力で焼き上げて、タコスのように丸めたデザートです。特にユカタンエリアの名物とのこと。
フルトッピングの末に130メキシカンペソ(約1,200円)に到達した極上マルケシータ
チョコレートやクリームチーズ、アーモンドなどのトッピングをして食べるという点でも、まさにクレープのようです。味も間違いなし、原宿などで若者の間で流行りそうだなぁと想像しております。
といった感じで、メキシコ料理の魅力をあげるとキリがありません。
ちなみに私はあまりにも極端で、3週間毎日欠かさずにタコスを食べておりますが、いまだに飽きを感じたことは一度もありません。
ソパ・デ・リマ(ライムのスープ)など、まだまだ紹介したい料理もたくさんありますが、みなさんの目で実際にお気に入りを見つけていただきたいので、ここら辺でいったん止めさせていただきます。
ではでは、今から私はまた新しいタコス屋さんへ行ってまいります。
次回もお楽しみに!
¡Hasta luego!