¡Hola! 現地インターン生のAkiraです!


今回は、カンクンから行く4大観光地ツアーに参加してまいりました。

皆さん、4大観光地をご存知でしょうか?

1) グランセノーテ
2) チチェンイッツァ遺跡
3) セノーテ・イキル
4) ピンクレイク

この4カ所です。

例えば、水の透明度の高さで有名なセノーテ、旅行好きの方なら一度は耳にした方も多いのではないでしょうか。

私は大学生時代にバックパックをしている際に、グランセノーテとチチェンイッツァ遺跡には行ったことがありましたが、今回久しぶりの訪問となり、懐かしさの中での参加となりました。

以下、今回のツアーのレポートをさせていただきます。


早朝5:40集合という早起きを無事に成功させ、バスに乗り込みました。


南に向けてホテルゾーンを抜け約2時間ほどで最初の目的地、グランセノーテに到着しました。

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懐かしのグランセノーテ


相変わらずの透明度で、初っ端から高揚感が収まりません!

グランセノーテは水の中でも100メートル以上先まで見えると言われており、かなり深いはずの水底も近くに錯覚してしまうほどの透明度です。

水面あたりにはお洒落なナマズやグッピーの仲間、カメなどが優雅に泳いでおります。

地下水の流入により年間を通して水温は安定しており、20度から25度のようです。

現地ではシュノーケリングセットを借りることもできますので、ご安心ください。


次に、また2時間ほどかけてチチェンイッツァ遺跡に到着しました。

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快晴に映えるチチェンイッツァ遺跡


チチェンイッツァ遺跡は「暦のピラミッド」とも呼ばれます。

4面に配置された91段の階段の合計は364段。頂点にある1段を足すと365段、1年の365日と一致します。また、より大きな9段の階段は、両側面を合わせて18段。これはマヤ暦の18ヶ月と5日の1年を表します。
残りの5日は日本で言う年末年始のようなものだったみたいですが、日本人の正月ほど慌ただしいものではなく、特に何もしない5日間だったようです。

ピラミッドの麓にはマヤ文明の最高神であるククルカン(ククルが羽毛・カンがヘビを指す)が彫られており、春分の日と秋分の日に太陽に照らされると、ピラミッドに映し出される陰がヘビの胴体部分をピラミッドの頂点まで繋げるように見える、ククルカン降臨という現象が見られます。

前回の訪問時は単独だったので、今回ツアーガイドさんの説明付きだと、約1000年も前に建てられたとは思えないほどの当時のマヤ人たちのこだわりや繊細さを知ることができ、何倍も楽しむことができました。


チチェンイッツァ遺跡から10分ほどで、今度はセノーテ・イキルに着きました。

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巨大な天然プール、セノーテ・イキル


翼を授けるでお馴染みのレッドブルのクリフクライミングの会場にもなったりするほど深く沈み込んだ洞窟は、高さ18メートル、水深50メートルにも及びます。

上から垂れ下がるツタが神聖な雰囲気を演出します。

マヤ人たちの間ではセノーテの水を浴びると10歳若返るとも言われてきました。

ちょうど晴れた時に訪れたので、光の差し込みが抜群の瞬間を押さえることができました。


最後に、ここ10年ほどで人気急上昇中のインスタ映えスポット、ピンクレイクです。

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毎日違う顔を見せてくれるピンクレイク


ピンクレイクは塩田で年に数回塩の収穫が行われますが、今はカンクンに来たら
訪れたい観光スポットとして非常に人気があります。

ちなみに、ピンクレイクのピンクは生息するプランクトンの赤い色素によるものです。
現地ではフラミンゴも見ることができるのですが、彼らのピンク色の体もこういった色素の蓄積によるものだそうです。なので、生まれたばかりのフラミンゴはまだ真っ白とのこと。

ピンクレイクは、塩の収穫時期や直前の雨量、風、太陽光によって毎日違ったピンクを見せてくれるようです。

写真が得意ではない私ですが、この写真はピンクで間違いないですよね!

毎日違う、ということで皆さんだけのその日のピンクを納めることができるのも、ひとつの楽しみになると思います!


かなりボリューミーな一日となりましたが、懐かしのスポットや、訪れたかったピンクレイクなどにも参加できて、大変充実した一日になりました。

カンクンから行く4大観光地は、カンクンでしか見られないようなものばかりです。

ガイドさんからのお話や効率を含め、個人とツアーの両方を経験している私から、ツアーでの訪問を強くおすすめします!

ぜひ皆さんも4大観光地を制覇してみてください!

私の8週間のカンクン生活も今週で最後ですが、ツアーでの締めといい、週末のビーチ生活といい、最高の夏を過ごすことができました。

メキシコとはいつかまたご縁がある気がしております!


また会う日まで!

¡Hasta que nos volvamos a ver!


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