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こちらの記事はエコツアーデスクのブログより2017.07.19に発信した記事です。
ブログ移行に伴い、旅ブロにて改めて紹介させて頂きます♪
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皆さんこんにちは!エコツアーデスクの野中です。
先日、モンゴル ナーダム祭り6日間へ添乗員として行って参りました!
目次
1、ナーダム祭り
2、モンゴル相撲
ナーダム祭り
皆さん、「ナーダム祭り」はご存知でしょうか…!?
ナーダム祭りとは…??
革命記念日を中心に行なわれる年に一度の国をあげての祝祭。
太古から家畜が多く乳を出す恵の夏に行われてきた大地の神と祖先にささげる氏族のお祭りが起源とされています。
(実は気温も6月下旬~ナーダム祭り頃が一番高いそうです)
老いも若きも国中が「相撲」・「競馬」、「弓射」(男の3種競技)に熱狂します
今回のツアーはナーダム祭りの相撲、競馬、弓射の3種の競技をすべて観戦するといった、
とても盛りだくさんな内容でした。
メイン会場はウランバートル市内にある「ナーダム スタジアム」会場は、この人で身動きが取れないほどに大混雑です…!
ウランバートル在住の人々が全員集まっているのでは?!と思うほどです。
<<開会式などは全て事前にチケットを予約しないと席がないので注意です!>>
そして、豪華な開会セレモニーがスタートです
「モンゴル建国の歴史」を大迫力のパフォーマンスで観るころができます
自然とともに生きる人々の覚悟。
そして、幾度に渡る戦いの歴史を持つ人々の勇敢さなどモンゴルに根付くスピリッツを感じることができます
モンゴル相撲
1時間ほどの開会式が終わると、次はモンゴル相撲です。
なんと約500人近くの選手が出場するそうです。
モンゴル相撲でNO.1に選ばれた人はやはり、英雄のようにモンゴル人からも尊敬されているようです!
また、別の会場に移り、競馬、弓もしっかり観戦し、ツアーに参加して下さった皆さんに、「この夏、モンゴルで一番熱い戦い」を楽しんで頂けました。
なおモンゴルツアーでは、その他にも、「馬頭琴の演奏」「星空鑑賞」「遊牧民交流」などモンゴルならではの体験を楽しみました。
今年のナーダムツアーは終了ですが、その他にもモンゴルツアーはあります
目の前に広がる360度の大草原・・。
天空の「青」、空に浮かぶ「白」、草原の「緑」の3色しかない大草原の風景と、
風の音以外何もない静寂に、自分自身が「地球に生かされている」ことを実感します!!
エコツアープロデューサー鮫島です。駐在経験のある私がおすすめするモンゴルの旅シリーズ2回目のテーマは「モンゴルのトイレ事情」。
女性の旅行者の皆さんにとっては、トイレ事情については、なかなか相談しにくいテーマですし、旅行会社のスタッフでもなかなか知らないのが実態だと思いますので、しかkり準備をしてお役に立てるように、あえてここでレポートしますね!
モンゴルのトイレ事情で言えば、、4つのシーンが考えられます。
①ウランバートル市内
ウランバートル市内では、ホテル・レストラン・主な観光地はほぼ水洗トイレです。ザイサン丘など観光地のトイレは有料です。
②郊外への移動中
ウランバートル以外は、さして大きな都市というのはありません。テレルジ国立公園、ハラホリン(カラコルム)、ホスタイ国立公園などいく途中には、ドライブイン代わりにスーパー(コンビニレベル)に立ち寄ることがあります。しかし、ここでもトイレはないと思ったほうがいいです。だいたいは、草原に掘っ立て小屋のような簡易トイレで済ませます。これもただ穴を掘っただけのいわゆる「ぽったん便所」ですので、若い人にはいい経験かもしれません(笑)
③ツーリストキャンプ
ツーリストキャンプは水洗トイレがあります。しかし、水の流れが良くないので絶対に紙後と流してはいけません!つまってしまいます!汚物入れがだいたいありますのでそちらへ。トイレットペーパーも備え付けがありますが、宿泊者が多いとすぐなくなるので、控えを持参するのが無難です。
④遊牧民訪問など草原
トイレ自体が存在しません。トイレらしき草原に穴を掘ってそこで用を足すという場合がほとんどです。丸一日かけて乗馬するキャラバンのようなツアーの場合、ツーリストキャンプが途中にないような場合は、隠し技として「折り畳み傘」を持参するのがおすすめです。
まあこんな青空と草原の中でのトイレも慣れてしまえば爽快!とも言えます(笑)
以上を総合して言うと、、、トイレットペ-パーは常に持ち歩くのがよいですね。
トイレ事情があまりよくないので、げんなりしてしまうかもしれませんが、それを忘れるくらいすばらしい魅力があることも忘れないでくださいね!
★モンゴル遊牧民文化交流5・6日間
http://goo.gl/DZNZZA
GREEN TRAVELER by H.I.S.
http://eco.his-j.com/
エコツアープロデューサー鮫島です。モンゴル3年間駐在していた私が自分が良いと思った体験を詰め込んだツアーがこちら。
これからベストシーズンを迎えるモンゴルについてレポートしていきます。第1回目のテーマははツーリストキャンプ。
モンゴルを訪れたら一度は宿泊してみたいのが、遊牧民のゲルを模ったツーリストキャンプ。遊牧民の気持ちになれます!
宿泊するゲルの内部はこんなかんじ。ベッドはだいたい2~4つあります。ツアーで使うキャンプはシーツもあって清潔。毛布もあります。灯りは白熱灯がひとつ。質問の多いコンセントはひとつゲルの中にあります。場所はキャンプによりけりです。タオルも備え付けがひとつありますが、基本的にはご自身でフェイスタオル・バスタオル両方を持参したほうが良いです。
ゲルの真ん中には蒔きストーブが!実は標高1000m以上の高地にあるモンゴルは、夏でも朝晩は5度以下になることが多いです。キャンプのスタッフが日暮れと明け方頃に火をおこしに来てくれます。もちろん自分でできる人はご自身で火おこしに挑戦してみてもOK!キャンプに泊まる場合は、寒いですので、夏場でも、フリースやダウン・携帯カイロはもって行くのが良いでしょう。しつこいですが、朝晩は本当に寒いです!
ツーリストキャンプでの食事は、レストラン用の大きなゲルで頂きます。意外とちゃんとした料理を出します。
またビール・ミネラルウォーター・コーラなどドリンクも販売していますよ。モンゴルは意外と国産ビールの種類が豊富!私が好きなのはコクのある「アルタンゴビ」!
水洗トイレ・シャワーは管理棟にあります。
シャワーはお湯が出ます。市民プールのシャワー室みたいないわゆるシャーワーブースタイプ。着替えるスペースがあまりありません。ボディソープ・シャンプーなども各自持参が良いでしょう。
水洗トイレでは、トイレットペ-パーは絶対に流さないように!すぐつまります!
キャンプでの過ごし方はさまざまですが、、、お勧めなのは夜の星空、明け方の朝日です。
標高が高く広大な夜空に浮かぶ星空は言葉にならないくらいスバラシイ!天の川は当たり前、北極星のような小さな星たちもまばゆいくらい輝きを放っています!極めつけは、星座がデカイ!日本人になじみある北斗七星も、想像を超える大きさ!さすが標高が高いだけあって、星座が巨大!本当に星が降ってくるような感覚になりますよ!
もうひとつは、朝日ですね!夜明け前は時には朝もやがかかったりしてとっても幻想的になることも!また広大な草原の色合いが最もコントラストが浮かび上がり、とても幻想的です!
いかがでしたか?
ツーリストキャンプでの宿泊は、一見、不便に思われるかもしれませんが、自然の中で溶け込むような感じがとってもよくお勧めです。最初は気難しいお父さんやお兄さんも、なぜかキャンプに1泊するだけで童心に返っています!
日本とはまったく異なる空間ですので、非日常を体験した人にはピッタリです!
★モンゴル遊牧民文化交流5・6日間
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GREEN TRAVELER by H.I.S.
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