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こちらの記事はエコツアーデスクのブログより2016.01.06に発信した記事です。
ブログ移行に伴い、旅ブロにて改めて紹介させて頂きます♪
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皆さんこんにちは!エコツアーデスクの丸山です。
当社がご提供している屋久島ツアーでは、経験豊富な現地ガイドが皆さんを大自然の旅へとご案内しています。
今回は「屋久島ツアーで見かけるよくある失敗」について話を聞いてみました。
これからご家族、ご夫婦、ご友人、カップルでの旅行、
あるいは女子旅や一人旅の屋久島ツアーをお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
Case 1. 雨対策が十分ではなかった
Case 2. お弁当や行動食を忘れる
雨対策が十分ではなかった!
屋久島は、とても雨が多いところです。
以前、避けては通れない屋久島の雨とトレッキングの雨対策というコラムの中で
雨対策の重要性についてお話をしましたが、
やはりトレッキング時の雨対策が十分ではなかったことで失敗してしまうお客さんもいらっしゃるようです。
ありがちなのが、一眼レフカメラやスマートフォン(携帯電話)、腕時計などを水没させてしまうケース。
防水袋を持参されているのに中のものを何回も出し入れするのが面倒になってしまい、
そのうち使わなくなって雨水の被害に遭われてしまう・・・という方が多いそうです。
一眼レフやスマホを水没させてしまうと、せっかくの楽しい屋久島ツアーが台無し。
多少面倒でも、ジップロックやビニール袋などでしっかり防水対策を行いましょう。
屋久島トレッキングにスニーカーで参加される方がいらっしゃいます。
しかし雨が多い屋久島の林道には水たまりやぬかるみも多く、スニーカーではすぐに濡れてしまいます。
足元が濡れると体温が奪われてしまいますので、防水機能があるトレッキングシューズでご参加ください。
1年以上履いていない靴だとソールが劣化してはがれてしまうことがありますので、不安な場合はレンタルするのがおススメです。
また、街で着るようなビニールカッパはトレッキングの雨対策としては力不足です。
ひらひらして歩きにくい(動きにくい)だけでなく、破れやすいので使い勝手がよくありません。
防寒にも役立たないので、ビニールカッパだと低体温症を招いてしまう可能性が高まります
(7月、8月、9月でも低体温症に注意が必要です)。
防水性・防寒性が高いレインウェアも必ず用意してトレッキングに臨みましょう!
お弁当や行動食を忘れる!
屋久島トレッキングではいくつかのコースがありますが、中には早朝からほとんど1日がかりのツアーもあります。
縄文杉をめぐるツアーでは往復約22kmの距離を13時間ほどかけて歩くため、途中でのエネルギー補給が重要です。
しかし、ザックを開けてみたら「お弁当を忘れた!」という方、または行動食を全く用意していなかったという方がときどきいらっしゃいます。
宿泊場所ではチェックイン時にお弁当(別料金)の注文をすることができる宿が多いです。
腹が減っては戦ができませんので、トレッキング時のお弁当は忘れずにお弁当の手配をするようにしてください。
また、カロリーが高く腹持ちがするスナックバーやチョコレート、ドライフルーツなどの行動食もお忘れなく!
「よくある失敗」は避けられます
現地のガイドからの話ですと、上記の2つのケースの失敗がが圧倒的に多いようです。
また睡眠不足、前日にお酒を飲みすぎて・・・。など。
ちょっと気をつけたり、ちょっと意識したりすることで、これらの失敗は避けることができます。
春休みやゴールデンウィークの屋久島旅行をさらに思い出深いものにするために、しっかりと対策を講じてツアーに臨んでください。
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こちらの記事はエコツアーデスクのブログより2017.07.19に発信した記事です。
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皆さんこんにちは!エコツアーデスクの野中です。
先日、モンゴル ナーダム祭り6日間へ添乗員として行って参りました!
目次
1、ナーダム祭り
2、モンゴル相撲
ナーダム祭り
皆さん、「ナーダム祭り」はご存知でしょうか…!?
ナーダム祭りとは…??
革命記念日を中心に行なわれる年に一度の国をあげての祝祭。
太古から家畜が多く乳を出す恵の夏に行われてきた大地の神と祖先にささげる氏族のお祭りが起源とされています。
(実は気温も6月下旬~ナーダム祭り頃が一番高いそうです)
老いも若きも国中が「相撲」・「競馬」、「弓射」(男の3種競技)に熱狂します
今回のツアーはナーダム祭りの相撲、競馬、弓射の3種の競技をすべて観戦するといった、
とても盛りだくさんな内容でした。
メイン会場はウランバートル市内にある「ナーダム スタジアム」会場は、この人で身動きが取れないほどに大混雑です…!
ウランバートル在住の人々が全員集まっているのでは?!と思うほどです。
<<開会式などは全て事前にチケットを予約しないと席がないので注意です!>>
そして、豪華な開会セレモニーがスタートです
「モンゴル建国の歴史」を大迫力のパフォーマンスで観るころができます
自然とともに生きる人々の覚悟。
そして、幾度に渡る戦いの歴史を持つ人々の勇敢さなどモンゴルに根付くスピリッツを感じることができます
モンゴル相撲
1時間ほどの開会式が終わると、次はモンゴル相撲です。
なんと約500人近くの選手が出場するそうです。
モンゴル相撲でNO.1に選ばれた人はやはり、英雄のようにモンゴル人からも尊敬されているようです!
また、別の会場に移り、競馬、弓もしっかり観戦し、ツアーに参加して下さった皆さんに、「この夏、モンゴルで一番熱い戦い」を楽しんで頂けました。
なおモンゴルツアーでは、その他にも、「馬頭琴の演奏」「星空鑑賞」「遊牧民交流」などモンゴルならではの体験を楽しみました。
今年のナーダムツアーは終了ですが、その他にもモンゴルツアーはあります
目の前に広がる360度の大草原・・。
天空の「青」、空に浮かぶ「白」、草原の「緑」の3色しかない大草原の風景と、
風の音以外何もない静寂に、自分自身が「地球に生かされている」ことを実感します!!
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こちらの記事はエコツアーデスクのブログより2016.12.10に発信した記事です。
ブログ移行に伴い、旅ブロにて改めて紹介させて頂きます♪
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皆さんこんにちは!エコツアーデスクの成田です。
今日はマレーシアにあるキナバル山について書いてみます。
4095.2mのキナバル山は、2000年に世界自然遺産に登録されました。
マレーシアに世界自然遺産は2つのみ、もう一つはムル国立公園です。
こちらもすごく素敵な場所です。
私はこれまで3度キナバル山に登ったのですが、何度でも行きたくなる魅力的な山です。
あぁ、、、早くまた行きたい。
登山中の様子は他スタッフがツアーに同行した時のツアーレポートがあります!
私はまた別の機会に書きます。
キナバル山の麓に多く住むドゥスン族の神様、キリノンガンがいると信じられており、
現地の人たちからは神聖な場所としてキナバル山は今もなお崇められています。
海外登山客だけでなく、地元の人・マレーシア人からもすごく親しまれ、愛されている山です。
キナバル山にはたくさんのピークがあります。
一番標高が高い4095.2m地点は、ローズ・ピークです。
この名前は、1851年に登った植物学者のHugh Low(ヒューローさん)の名前からつけられました。
はじめて聞いた時は、最高地点なのにどうして ロー(低い)ズピークなんだろうと不思議に思ったこともありました。笑
6月に私が添乗員で同行した時、山麓のロッジから撮った写真にピークの一部を書き込んでみました。
朝は比較的きれいにキナバル山全貌がみえます☆
コタキナバル空港からも天気が良ければその姿が見ることができます。
キナバル山には色々なピークがありますが、
最高地点のローズピークからは、それぞれのピークはどう見えるのでしょうか?
どれがどのピークかは敢えて書かないでおきます!
たどり着いた人にしか見えない・・・その迫力は圧巻です。
是非直接みていただければ嬉しいです。
キナバル山ならではの登山の楽しみ、魅力は次回かきます!